コロナ関連のニュースもめっきり聞かなくなったこの頃…
コロナ禍によってフィギュアスケート界隈も多方面で影響を受けたここ数年だった。大会やショーの中止。
また会場入りに関しても「ソーシャルディスタンス」が用いられて、座席は一つ置きに座る、マスクや消毒必須。声出しなしなどの制限もあった。
徐々に緩和され、運営方針にも変化が見られる様子。
されどコロナ禍がキッカケとなり、アイスショーなどで見かけた
「スタンド花」の存在はなくなった。
今年もその方向は継続されるアイスショーが多いのだろう。
「スタンド花」を送ることはないが、会場内でスタンド花を見るのは一つの楽しみだった。
華やいだ気分にもなったし、開演前のお楽しみタイムだったこともあり、早めに会場入りもしていた。
「スタンド花」については、一つ難を言えば、通路が狭まり歩きにくかったけれど…
今月下旬から始まるPIW横浜公演では、
座席によってだが、花束をスケーターに送ることが可能になるらしい。
花を気に掛ける生活をし、「花散歩」をすることも多く、
何かと「花」のことは気になる。思えばフィギュアスケートの中にはワタシが好む要素がいろいろと入っていることにも気がつく。
その一つが「スタンド花」だった。
また試合では客席から「花束」の投げ込み?が出来、それもフィギュアスケートならではの光景ではあったが…
以前からこの「投げ込み」にはどうも違和感があってそれは未だに拭えない感覚。ましてやぬいぐるみに至ってはややげんなりする気分になる。
海外の試合では、投げ込みが許可されている様子だけれど、過剰な量ではないのが唯一の救い…
まあ海外ではぬいぐるみが多くて、どうも画面的に「素敵な」光景とは程遠く…
さて日本のアイスショーでは投げ込みは出来ないが、今後のシーズン中の試合での投げ込みがどうなるのかとの懸念がある。
「花」は好きだが、リンクへの投げ込みには同意の意思なし。
ローカル試合やジャパンオープンではコロナ禍前から投げ込みの光景がなかったし、
今は日本の試合でも封印されているわけで、願わくばこのまま、永久に封印して試合進行出来ることを願おう。