偶然に見つけた現在放映中の番組。
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか」
録画せずに、FODにて視聴している。
もうそろそろ番組も終わりそう…
さてこの中で、自分をアップデート中の
誠(原田泰造)の妻美香(富田靖子)が、アイドルに熱中し始めた理由を話す場面があった。
長男翔のことで悩んでいた頃、耳を傾けなかった夫誠。その状況で偶然観たアイドルを応援する世界に入っていった。
「違う世界」を持つことで、「救われた」と語った妻…
ワタシがフィギュアスケートを観るようになったのは、17年前の4人の子育てに没入せざるを得ない時に見た真央ちゃんがキッカケだった。
もちろん「宅オタ」でネットとテレビの中の「真央ちゃん」を
応援📣するのみ…課金0ファンだった。
楽しそうに滑る姿と我が身の違いを台所から観た時に、「この女の子をみていこう」と思ったのがキッカケだった。
だから、ドラマの美香と
ちょっと重なるかな?
最初はワタシもある種の「現実からの逃避」だったのかもしれない。
しかし、徐々に視野が広くなったのか深くなったかは微妙だけれど、いろいろと思うところがあって、
ファンという位置付けから離れ出してフィギュアスケートを見始めた
もし推し活に没入出来る体質だったならば、違ったのだろうけれど、
残念なことに違和感を感じるドライさがあって、真央さん現役引退後にはあまり目を向けなくなったし、
ワタシは推し活というよりも、「楽しみ事の一つ」として情報を得たり、観たりする方が合っている。
だから「推し軸」ではなく、
「ワタシ軸」で選択している。
推しだからとかファンとして…の言葉で
自分のモチベーションをアップさせたり、
ファンとしての温度を上げたりすることもない。
課金少なかったり、推しの詳細を知らない方々が自分自身をファン失格とか感じたり、また落ち込んだりも
必要ないことだろうし…と思うので、
あくまでも、「ワタシ感覚」でいろいろと選択している。
だから、
今は当時とは全く違う感覚でプロスケーターとしての真央さんを観ていることになるだろうか…
「楽しみ事」なりには、日々アップデートしている…と、そのつもりで過ごすことにしよう。