日本のジュニア女子 | 紅蘭紫菊雑記

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映画や舞台などの観覧含め、日常生活とを絡めて綴る雑記ブログです。

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数年前は、
ジュニアグランプリの試合も
ライブストリーミングなどを
利用して視聴し、

どんな選手が
どう演技をしているかの
把握だけでなく、

出来るだけ演技を
観るようにしていました。

現在では、
その当時活躍していた
ジュニアスケーターが、
シニアに上がっています。

また、関東圏の地方大会などにも、
時間が合えば、
観戦に行っていたこともあり、

フィギュアスケートを
対海外の視点だけでなく、
国内にある
縦のラインとしても
観ていたこともありました。

フィギュアスケートと言えば、
テレビ放送される部分しか
わからない状況から、

地方大会や、ノービス、ジュニア世代からのスケーターの成長を楽しむ観方も、
実感したものです。

今現在は、シニアのアイスダンスなどを中心とした視聴になったこともあり、

グランプリシリーズが始まって、やっとシニアのシングルの演技を観たり、

注目はアイスダンスとはいえ
試合を通しての視聴は
少なくなっています。

ましてや、ジュニア層に関しては、
結果を確認する程度。


そんな中、
全日本ジュニアの放送があり、
女子の後半2Gを視聴してみました。





結果はニュースなどで、
知ってはいましたが、

果たしてどんなレベルなのか、
また、プログラムの魅力を感じる
スケーターはいるのか、など…

試合を楽しむ観方ではなく、
日本のジュニアの今を
みてみよう!が

視聴の目的でした。


今季のシニアグランプリシリーズでは、
ファイナルに
日本男子4人、女子3人が
出場決定しました。

現状日本のシングルは、
結果も残していますが、

ジュニア女子の演技や得点を
ざっくりとみてみますと、

かなりのレベルの
高さにあることが
わかりました。

女子の場合には、
ロシアが国際試合から
撤退していることで、
上位層のレベルや
得点に影響があることは
否めませんが、


それを抜きにしても、

日本のジュニア女子!
素晴らしいですね。

来月行われる
全日本選手権に、
ジュニア推薦枠で
選出されます。↓



後半グループ12人
特に上位6人は
シニアの中で滑っても
十分な技術を持っています。


ジュニアですと、
やはり技術力の高さで
注目を受け、

みる側としてですが、
繋ぎや表現の良さは
個性や好みも出るかとは
思いますが、

伸び代がある
部分ではないかと
思っています。



上位8人が全日本選手権に推薦されます。



技術としては、
優勝した

島田麻央選手

今回は3Aは転倒でしたが、
4Tは、きれいに決まりました。
圧巻だったのは、
スピンの速さと美しさでした。

動画お借りしました。




2位

千葉百音選手

繋ぎは身体の柔らかさを
感じるエレガントさがありながら、
ジャンプは、スキッと決めるので、
みていて、気持ちのいいスケートです。

3位

中井亜美選手

3Aが決まりましたが、
全体的に
ジャンプが力強いのが
印象的でした。


まだ、ワタシ的にピンとくるまで
インパクトのあるジュニア女子は
みつかりませんが、

全体的なレベルの高さだけでなく、
プログラムとして気持ちよく
伝わるスケートをする選手が
多いと感じました。


思えば、
ジュニアをよくみていた頃に、
ピンときたのが、

樋口新葉選手や、
鍵山優真選手
三浦佳生選手
佐藤駿選手でした。

ジュニアでピンときた
スケーターを観続ける
そんな形でしたかね〜



現在はフジテレビが
全日本に向けてなのか、
全日本ジュニアの放送も
するようになり、

上位層ですが、
わかるように
なりました。


今回は、ジュニア女子の
放送でしたが、12月3日には
男子の放送があるようです。
録画予約だけは
しておきましょう。