現在は付かず離れずの
フィギュアスケートとの
関わりです。
男女シングルは、
放送も情報も多く、
要素に関しても
細かいことは抜きにして
視聴者にもわかりやすい
カテゴリーだと思うのです。
しかしアイスダンスは、
同じフィギュアスケート競技とは
いっても、
全く別ものだと、
近頃再認識しています。
いろいろと知りたい反面、
情報の取り方も不明瞭で、
必要最低限の知識です。
シングルよりもはるかに
分からないことが
多いでしょうか。
しかも、演技を観る機会も
限られています。
フィギュアスケートに嵌っていた
以前のように、
無理をしてまで、
ライブストリーミングを
視聴したり、情報をとることも
なくなりましたしね。
思えば、プロ引退をした町田樹さんの
世界観を目にしたく、
アイスショーを
観に行ったことを思えば、
ワタシがフィギュアスケートで
観たいものは、
スケートで創り上げていく
世界観
なのかもしれません。
また、アイスダンスは、
基本的なスケーティング技術が
味わえる競技でもあります。
世界観を感じさせるには、
技術の向上が前提にあり、
しかもカップルとしての
チームワークも必要です。
シングル時代から、
髙橋大輔選手に
注目していたのは、
ダンサー的な魅力と
世界観
村元哉中選手は、
かなクリ時代から
応援していた
アイスダンサーです。
この二人の滑りを出来るだけ観たい！
マイペースでアイスダンスを楽しみたい。
今はそう思っています。
アイスダンスの世界は、
長年の積み重ねが必要だと
感じますし、
結成3季目
しかも髙橋選手は、
シングルからの転向と
考えれば、
これだけの進化を
遂げていることは、
驚きなんですよね。
もちろん結果は
出たほうがいいに越したことは
ありませんが、
かなだいが、
アイスダンスカップルとして
熟成されていく過程を、
リアルタイムで
みることが出来る今を
楽しませて頂きたいと、
ＮＨＫ杯を終了した今
改めて思っています
ＮＨＫの独占インタビュー動画です。
インタビュー一部抜粋部分
結果だけにこだわるのではなく、自分が目指すスケートを追求していく気持ちが強いと話し「上の順位を狙う気持ちは大事だと思うが、その気持ちが強すぎると競技を辞めたくなるかもしれない。もちろん点が取れるようにベストは尽くすが、僕は上の順位を目指すだけの気持ちにはならないようにしている亅
自分が目指すスケートがあるからこそ
アイスダンスに転向し、競技を続けているのでしょう。
その為の今は通過点であり、
その道に村元哉中選手も
同行しているように思えるのです。
かなだいのその道のりを
ライトな視聴者ではありますが、
観させて頂いているこの頃です。
