森沢明夫著




この絵から小さな孫と祖父の話かなと思っていたら


違った


都会の生活から逃げてきた

25歳の孫エミリと海沿いに住む祖父のはなし



登場人物がみんな優しい



内陸育ちの私からしたら

朝釣りに行ってその魚を朝食に


夕方釣りに行ってそれを夕食に

なんて

想像もつかず


今すぐにでもそんな生活体験してみたいなと

思った


おじいちゃんの魚料理

食べてみたいな



ラストの場面では

私の祖父を思い出してしまい

久しぶりに本で号泣した