また、名女優さんが、非業の最期を遂げましたね。
俳優の三浦春馬さんに引き続き、
女優の竹内結子さんが、真夜中の寝室のクローゼットの中で、
心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認された、という、
自死報道がながれ、
芸能界で続く自死の連鎖に衝撃が走りました。
このblogで自殺の話を書くのは、これで何度目になるだろう?
でも、大切なことなので、何度だって書きます。
本当に、自殺だけはしちゃダメなんです。
神様からもらった命を、放棄することと同じですから。
この世に生まれて、いろんな人生経験をして、
一冊の問題集や参考書を紐解くように、
悩み、傷つき、迷いながらも、貴重な学びを続けて、
たくさんの人の人生に貢献できる自分となって、
自分の貴重な人生経験を周りの人に感化していけるような、
そういう生き方を目指すべきだと思っています。
たとえ動けなくて苦しくても、
「それしか道も方法も残っていなかった」としても、
自殺だけはしちゃダメです。
「苦しいことは苦しい」、「辛いことは辛い」と、
ちゃんと声に出して周りに伝えないと。
そして、周りの方も、誰かが声を出していなくても、
異変を察知してあげられるような、心のセンサーを持っていないと、
自殺の連鎖をとめるのは厳しいと思うんです。
芸能人の自殺が、あまりに多すぎます。
もっと、身近な人たちの心の声に、関心を持ち、
遠く離れている友人や家族にも、このコロナの中だからこそ、
たまに連絡を取り合い、生存確認していた方がいいんだと思います。
この8月の全国自殺率は、去年の1、5倍ほど増えているのだとか。
コロナの影響で、世界中が暗い想念エネルギーに覆われてしまって、
心が繊細な人には生きづらい世の中になっていることも確かです。
もっと、愛のエネルギーを循環させていかなければなりません。
今こそ、人を愛する大切さを強く広めることが必要です。
誰かの悪口や噂話、無駄な外野の声には耳を塞ぎ、遮断することです。
必要以外の情報は、耳に入れてはいけません。
苦しいなら苦しいと、
ちゃんと心の声に素直に耳従って、
何でもいいから助けてくれ、と声をあげることも大切です。
自殺を選ぶ人には、結婚したばかりとか、子供生まれたばかりとか、
そういうものは関係がないんです。
笑顔の裏で、本当は何を考えているのか、
ちゃんと身近な人の心の声に、耳を傾けてあげることが大事です。
もう、これ以上、軽々しく短気を起こして人生を終わりにする人が出ないで欲しい。
今日はこの歌で締めます。
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「Gift」 Superfly
下弦の月が あんなに輝くように
いつか 眩いあなたに気づくといいね
その 無いものねだるクセ
心は いじけちゃうよ
あの子になりたくて
自信のカケラもないこと
でもね
あぁ あの日 生まれ 名前が あるから
あぁ 父が 母が そばに いるから
あなたに誇れる愛はある 照らしてみせてよ
そうさ
あぁ 辛く 悲しい 痛みが あるから
やさしくあれる
あなたの光は みんなを癒していく
今日も あの月のように
人の波をすすむ 帰り道は
みんなそれぞれ みんなバラバラでしょ
ほら 涙流すたび
心は枯れてしまうよ
同じ人なんていないから
孤独でも仕方ない
でもね
あぁ 聴きたい 歌や 声が あるから
あぁ 泣いた 本や 映画が あるから
あなたを導く夢はある 照らしてみせてよ
ほらね
あぁ 強く まるい 心が あるから
輝くはずさ
涙に負けない あなたが生まれてゆく
春も夏も秋冬も ぐるぐると巡ってく
そうだ
あぁ 行きたい 国や 街が あるから
あぁ 食べたい おかずと ごはんが あるから
あなたの生きていく意味はある 笑ってみせてよ
だから
あぁ 今が過去があるから
明日があるから
きらめく 下弦のあの月を見て
願いを込めて歌うよ
あなたがあなたでありますように
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