コロナ・パンデミックが続いています。

 

 

 

AKBグループは、各地方のグループがそれぞれ、

コロナウイルス感染症騒ぎで劇場公演できない代わりに、

DMMというネットのオンデマンド配信で、

メンバーが交代でコンテンツを配信することになり、

それぞれが、今できる最大限のパフォーマンスを提供することになりました。

 

NGT48の場合は、

16日〜研究生だけで作った「ちっっちゃいもんクラブ〜春の参観日」、

(どんだけ面白そうな配信なん?!観たかったな笑)、

17日はドラフト3期だけで配信する、

「ドラさんキッチン〜作ったものでも食べながら話しますか〜」、

そして明日19日は、日下部愛菜さんが主役の「笑う!愛菜御殿!!」

20日は研究生の真下華穂さんが主役の「あなたのお耳にお邪魔しも」、

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

などなど、

 

劇場公演ができない代わりに、ファンが楽しめる配信をする予定なのです。

 

 

 

コロナウイルス感染症騒ぎが始まって、

全国での劇場公演が軒並み中止になってから、

Showroom機能を使って、一番最初に配信を始めたのは、HKT(博多)48でした。

さすが、指原莉乃さんに育てられただけあって、

どんな環境の中でも、負けじと「できることを考える」精神は、さすがだな、と思いました。

 

次に配信を始めたのは、NMB(難波)48です。

無観客で、通常の公演もMCもShowroomで配信するという強硬手段にでた、

難波のど根性娘たち。

 

その後、AKB48も、レッスン着姿で踊っている姿を配信したり、

NGTも荻野由佳さんと中井りかさんが公演の一部を即席で踊って配信したり、

怒濤の配信ラッシュが始りました。

 

 

 

 

 

 

でも、SKE48は配信らしい配信がなかった。

なぜなら、

本来、15日に、横浜アリーナで、

ちゅり(高柳明音さん)の卒業コンサートを行う予定だったからです。

 

15日当日には、ちゅりの強い希望で、コンサートが行われるはずだった、

横浜アリーナからShowroom配信をし、

卒業延期の詳細について語られました。

 

卒業はして欲しくないけれど、卒業したい時期にできずに、

ネットでは「卒業難民のアイドル増加か?」とまで言われてしまって。

 

SKE48のメンバーたちは、心中複雑だったでしょうね。

 

しかも、コンサートが中止になっただけだってショックなことなのに、

SKE48だけ公演の配信がないことに対して、

ブログで暴言を書き殴っているヲタがいることが、とても残念に思いました。

 

ブログ主曰く、「あえて乱暴に書いている」というのです。

いやいやいや、、、

乱暴に言えば済む話じゃないでしょうがw

日々、頑張っているアイドルに対して、

ヲタはあまり多くを求め過ぎてはいけないと、私は思います。

 

そもそも、アイドルって、「自分の時間がほとんど無い」んですよ。

我々のように、決まった時間に仕事して帰れる、という人たちじゃ無いし、

「支えてくれるスタッフやマネージャーや、

ファンに応援してもらえないと成り立たない」商売なんです。

ファンの動き次第で、売れ方はどうにでも変わってしまうところが、

この仕事の悲しいところでしょうね。

 

しかも、ファンの心ない一言や批判集中などで、

メンバーが卒業を決めてしまうことだって、あり得る。

 

選抜に入った途端に、「目を合わせてくれないファンがいる」と泣くメンバーもいる。

 

そんな受け身な人たちに、文章だろうが何だろうが、

命令口調でモノ言ったり、多くを求め過ぎるのは、

応援の仕方として間違っていると思いますし、

だいいち、チカラに物言わせて女性を虐げるように扱う男性は、

私が最も嫌いな人種ですw

 

その時、その時の状況や流れで、どうにもできない事態になることもたくさんあるのです。

 

私は、そのブロガーさんの記事がとても不快だったので、

フォロー解除し、自分のフォローも外しました。

 

多くのメンバーたちは、頑張り過ぎるくらい、頑張っています。

表に出るような仕事だけが、仕事じゃないんですよ。

10割のうち、8割をダンスレッスンやボイトレ、

外仕事などに費やし、

劇場公演で見られるのは「残りの2割くらい」だと私は思っています。

 

公演や外仕事が終わって帰宅したって、

そこからShowroom配信、Twitter、インスタグラム、ブログ、755配信、

テレビ収録、ラジオ、ドラマ撮影、衣装合わせ、次の仕事への移動時間など、

身体がいくつあっても足りない仕事ぶりで、

私にはとても真似できません。

 

 

 

 

ですから、ヲタの皆さんには、どうかメンバーたちの頑張りを、

認めて受け入れてあげて欲しいと思うのです。

 

アイドルは、あくまで「夢を叶えるために頑張る人たち」のことで、

「喜び組」みたいな扱いをされるような人たちじゃないんです。

「自己満足的な応援」なんて、応援じゃないと思っています。

 

我々ヲタは、親のように、「頑張れ、頑張れ」と、支えるだけでいい。

推しのメンバーのためにグッズを購入したり、一票入れたり。

 

その一つ一つが、推しには嬉しいのだと、

私の推しは教えてくれました。

 

 

 

 

早く、コロナ・パンデミックが落ち着くといいな。

 

 

 

今日は、この歌で締めます。

 

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「遠くにいても」

(SKE48「制服の芽」公演曲)

 

春めいたそよ風の中 君は隣でバスを待つ
夢だけを鞄に詰めて 今 旅に出る

新しい時刻表で 君が選んだ
遥か 輝く道

遠くにいても空は続いてる
生まれた街と繋がってる
雲と心はいつでも
自由に行ったり来たり…
遠くにいても空は続いてる
同じ時間が流れている
今日は 別れを告げても
僕たちはそばにいる

桜坂 木漏れ日の中 時間通りにバスが来る
微笑んで「行って来るよ」と手を差し出した

君が今眩しいのは
明日を信じる 強い意志の光

つらい時には 空見上げるんだ
どこかに雲を見つけるだろう
君の瞳が作った涙は風に流れ…
つらい時には 空見上げるんだ
いつものように ここの場所で
君の話を聞くから 僕たちは一人じゃない

遠くにいても 空は続いてる
同じ時間が流れている
今日は 別れを告げても
僕たちはそばにいる

つらい時には 空見上げるんだ
どこかに雲を見つけるだろう
君の瞳が作った涙は風に流れ…
つらい時には 空見上げるんだ
いつものようにここの場所で
君の話を聞くから 僕たちは一人じゃない

 

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