今日は、NGT48劇場オープン4周年記念公演でした。

 

 

 

私は休みだったんだけど、肝心の劇場公演の時間には会議に出ていて、

劇場に行くことができませんでした(つД`)ノ

 

なので、劇場前のマックでNGT48ヲタ仲間に想いを託して、

家でDMMを見ていました。

 

なんと、今年の周年記念公演は、「誇りの丘公演」一夜限りの復活、でした。

一夜限りと言わず、これが研究生公演になればいいな。

(だって、ずっとpartyが始まるよ公演だから、、さすがにね、、)

 

家でDMMを観た後、

昨年の劇場公演の録画をずっと観てて、この一年がザワザワと蘇ってきました。

 

 

 

昨年の1月8日深夜に、山口真帆さんが暴行事件をshowroomで告発。

2日後のNGT483周年記念公演で、

一曲だけ「てもでもの涙」を柏木由紀さんと歌唱後、

なんと被害者なのに謝罪させられるという事態に。

(この時に横で黙って突っ立ってるだけだったのを観て、柏木由紀さんが嫌いになりましたw)

 

1月19日、20日のAKB48グループリクエストアワーには、

山口真帆さん、長谷川玲奈さん、菅原りこさん、太野彩香さん、

西潟茉莉奈さんらを除く全メンバーが、憔悴し切ったまま参加。

 

NGT48劇場での公演そのものも、

「研究生公演連続9公演」「十人十色公演」「本間日陽さんソロ公演」などで繋いだものの、

3月16日を最後に途切れ、

4月21日に「誇りの丘公演」「逆上がり公演」千秋楽を迎えました。

 

3月22日には山口真帆さん暴行事件の真相を究明すべく調査に乗り出した、

第三者委員会の記者会見がニコニコ動画のリアルライブで放送されましたが、

弁護士は同席せずにAKS役員が真帆さん本人から嘘を暴かれ、散々たる状態に。

 

5月18日の、「太陽は何度でも公演」をもって、

山口真帆さん、長谷川玲奈さん、菅原りこさんが卒業。

 

6月中までには、研究生3名が活動辞退。

 

8月18日には「夢を死なせるわけにいかない」公演で、劇場公演再開。

程なくして、研究生公演も再開。

 

7月には、ブラック社長・吉成氏が、

犯人を相手取って民事裁判を開始し、3000万の賠償を請求。

 

8月31日の「夢を死なせるわけにいかない」公演をもって、村雲颯香さんが卒業。

(名前を伏せている、あるいはイニシャルにしているブログが多いのですが、あえて書きました)

この公演で、角ゆりあさんが、新キャプテンに就任。

 

ここから、劇場公演は軌道に乗っています。

 

昨年は、それまで名前さえよく知らなかったヲタ仲間の人たちとも、

この騒動のゴタゴタで結束が強まりました。

 

 

 

個人的には、転職も、親の葬儀もあり、

仕事もプライベートも散々な一年でした。

 

 

 

 

 

今日の周年記念公演が「誇りの丘公演」になったというので、

ヲタ仲間の間では「何か大きな発表とかあるのでは???」なんて話してましたが、、

 

杞憂に終わりました(^◇^;)

何事もなく、普通に劇場公演は終わりました(^◇^;)

 

これらの出来事全部、時系列で振り返っても、

全部覚えているので、ソラで書けます( ̄^ ̄)ゞ (→自慢するとこじゃないw)

 

でも、

NGT48のメンバー全員はもちろん、メンバーだったみんなも、

劇場でメンバーを守っているマネージャーさんやスタッフも、

我々ヲタも、いろんな感情がごちゃ混ぜになった、長い一年だったと思います。

 

メンバーの中でも、メディアに露出が多い人には、

殺害予告あり、SNSでのバッシングも長く続き、

親のような気持ちで応援している私自身は、「こんなことがあっていいのか」と、

悲しい気持ちにもなりました。

(誰かが自殺でもしなきゃ終わらないのか、オイ?!とか、考えながらプンプン怒ってましたw)

 

 

 

 

でも、今日のメンバーたちは、すっきりした表情でした。

 

この一年、本当に色んなことがあったね。

 

 

 

誰の人生が、何をきっかけにして何処でどう変わるのかは、

本当に分かりません。

なぜなら、それは「人生の秘密の部分」だからです。

人生には、想定外のことが沢山起こりうるものです。

大波に巻き込まれることもあれば、巡航速度で行けることもありますし、

いきなり荒波がバシャ!と来ることもあります。

進路をやむ無く変更しなきゃいけないこともあります。

 

でも、自分がどう生きたいのかは、「最後は自分が決めること」です。

誰かのせいで、それを選ばざるを得なかったとしても、

何かの間違いで、目の前の道しか歩めなくなったとしても、

最後は、やっぱり「自分が選んだ道」なのです。

 

「自分が選んだ道を、自分が正解にするしかない」のです。

 

 

 

どんな人生を生きたとしても、間違いは一つもない。

「起こることには意味があり、必ず人生の糧となる」のです。

 

自分の人生一つを振り返ってみても、同じことです。

今がたとえどんな状況に置かれてるとしても、

それは「私にとって、私の心を鍛え上げてくれる」ものなのです。

 

 

 

 

アイドルだって、同じこと。

 

 

 

だから、NGT48メンバーも、NGT48メンバーだった人たちも、全部含めて、

5年目を迎えたNGT48を、これからも応援していこうと決めています。

 

 

 

最後は、この歌で締めます。

 

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※NGT48の始まり、となった、2015年の第2回ドラフト会議の映像です。

 このドラフト会議で、北原里英さんと柏木由紀さんが、

 荻野由佳さんと西潟茉莉奈さんを指名し、NGT48が始りました。

 

「ここがロドスだ、ここで跳べ」

 

長い道程(みちのり)を走り抜け やっと山の麓まで来た 夜明け
前にそびえ立つその夢は 雲がかかる頂に似ている

現実は厳しい 登るのはつらい
思うように行かない
あきらめてしまいたくなる

後ろを振り返るなよ
努力したとか…頑張ったとか…
口にするな
今の自分 見せてみろ!
ここがロドスだ さあ ここで跳べ!
WOW WOW

月も星もない山道を 闇に怯えながら歩いた 絶望
時に逆風に吹かれたり 強い雨に行く手を阻まれて…

後から来た人に 抜かれてしまった
夢までの地図がない
運のせいだと石を蹴るのか?

自分で見せるしかない
拗ねてみたって
泣き言言っても 始まらない
過去を捨てて生きてみろ!
ここが舞台だ さあ ここで跳べ!
WOW WOW

報われるかなんて考えるな
暗闇でジャンプしろ!

言い訳するその前に
まずやってみろ!  ひたむきな力で

後ろを振り返るなよ
努力したとか…頑張ったとか…
口にするな
今の自分 見せてみろ!
ここがロドスだ さあ ここで跳べ!
前を向いて さあ ここで跳べ!
WOW WOW

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