□こんにちは😆

 コロナ禍で、大腕振って釣りには行けないしという状況下で、気になっていた

   リール

の整備に取り掛かることにしました😚

 簡単なメンテナンスは、毎回やっていますが、所有するリールの大半が、古いものばかりであり、その古いリールを現役で使っていることから、今時のリールと使い比べると、当然の如く性能差を感じます😚

 ただ、それでも必要十分なのてすが、長年使う中で、気に入っている部分もあれば、少し改善したい部分も出てきました😉

 今回は、ARのバンドルが、かなりショートバンドルなので、メンテナンスのついでに、これをロングハンドルに交換します。

 ARは、

    『オールラウンダー』

のことであり、当時、かなり尖った、かっ飛ばしスペックであったアンタレスシリーズにおいて、3/8ozを中心とした巻物等が楽に出来る、まさにオールラウンダーという位置付けでした。

 このコンセプトに、野池中心で、オールラウンダーに使えるベイトロッド1本のみでの釣行スタイルだった私は、直ぐに購入を決意したのです😉

 あれから18年くらい経ったわけですが、

  『ハンドルが長ければ力が入るな』

とか、

  『巻きが楽になるな』

なんて思っていました。

 さらに、最近、この年代のシマノ特有の劣化が始まり、バンドルノブがベタついて不快になってきていました😱

 今回で、これを一気に解消します😃✌️


 長く使ってきた割には、傷は少なめです。
 置き傷が嫌なので、いつも気にかけているのですが、ロッドを立て掛けたときに倒れて傷ついたり、ランディング時に、焦ってコンクリート上に置いてしまったり😱



 ピントを甘くして誤魔化してます😁

 このバンドルですが、


 ノーマルは、ノブの中心点間で75ミリ。

 これを


 85ミリのバンドルにします。

 この、交換するバンドルですが、元々、アンタレスシリーズの

    バージョン2

の純正ハンドルです😉

 同じくアンタレスシリーズの

    アンタレス5

にも、ロングハンドルが付いています。

 夢屋から出ていた、ロングパワーハンドル❓でしたっけ😅

 アンタレス等に装着可能なロングハンドルと同等品だったような気がきますが、遠い記憶なので、ハッキリしません😅

 並べてみると、


 少しの差に見えますが、コレで巻いてみると大きな違いがあるのです😁

 バージョン2のバンドルは、ノブの中のボルトが通常の時計回りで締め込むタイプで、ARと同じですが、00メタニウムMgやアンタレス5等は、いわゆる、

  『逆ネジ』

が付いています。

 気を付けないと、外そうとして逆にねじ込んでしまったり、最悪、ネジを舐めてしまい大惨事になります😱


 ベタついて不快になったゴム製のノブは使わずに、


 ゴメクサスのアルミノブを装着しました❗

 色は、あまりギラギラ目立たないように、黒のノブに、金具がスプールに合わせて金色で、統一感を出したつもりです😚

 個人的には、

  『いかにも交換しました』

的な、カーボンハンドルにギラギラのアルミ、アルマイトの派手派手装飾は苦手なのですが、今回は、純正のノブが腐ってきていたので、値段の安かった、このノブにしました😅

 くるくるっと回してみると、アルミノブも悪くない感じです😚

 質感があって、フルメタルボディーに合わなくもないですね😆
 ベアリングが2個入っているので、ノブの回転も素晴らしいです😁

 それから、ついでのついでで、あちこち清掃とグリス、オイルアップするついでに、本体の方のベアリングも、ヘッジホッグ製のものに交換しました❗

 純正の新品に交換と思いましたが、せっかく交換するならハイスペックのものを使ってみることに😏


 スプール側と、


 こちらも交換です❗

 スプールは、ノーマルの

       『G FREE SPOOL Ⅱ』

をそのまま使いたいので、清掃のみで😆




 誇らしげに『G FREE SPOOL Ⅱ』と書かれています❗

 そして、


 完成です😆

 大抵の釣りは、このARでやります😆

 これから春爆も来ますし、ミノーのジャーキングシーズンは、軽いリールを使いたいので、

    00メタニウムMg

を使ったり、トップシーズンには、

          01コンクエスト100

のトップウォーター仕様を使いますが😚

 ああ、早くコロナが落ち着いて、緊急事態宣言が解除になって、安心して釣りが出来るようになってほしいですね😆