この花は「忘れな草」です。

   花言葉は色ごとに異なる花言葉を持ちますが、全体の花言葉は

    「私を忘れないで」「誠の愛」「真実の友情」。

   これらの花言葉は、中世ドイツに伝わるとある物語が由来になって

   いるようです。その物語とは次のような内容です。

     

     ある日、ドナウ川のほとりを若い騎士と恋人が歩いていました。

     恋人は岸辺に咲いた美しい花を見つけます。

     騎士は恋人のために、その花を摘もうとドナウ川の岸辺に降りま

     したが、足を滑らせて川の流れに飲まれてしまいます。

     騎士は、摘んだ花を岸辺に投げ、「私を忘れないで」という言葉

     を残して川へと消えていってしまいます。

     残された恋人は、亡き騎士を思いながら、生涯この美しい花を身

     につけ、いつしかそれは騎士の残した言葉から"忘れな草"と呼ば

     れるようになりました。(忘れな草の花言葉と由来より)

 

   さて、忘れな草の花言葉のお話はこれぐらいにしておきますね。 

 

  今年の梅雨は連日の雨降りではなく、ちょっぴり空梅雨の

 ような感じもしますね。ここ数日前から和楽器(尺八)の音色

 と響きに惹かれて毎日のように聴いていますが、忙しい一日も

 終わり我が家でゆったりしている時などに部屋の高所に設置し

 たスピーカーから音楽を流していると、心が穏やかになれるよ

 うな気もします。

 

  楽器もそうですが音楽の好みや聴き方は人それぞれですが、

 我が家で流している音楽を皆様はどのような感じで聴くのか

 ちょっぴり気になりましたので、ここにアップしましたので

 聴いてみてください。

 

 

 

 

   タイトルに 懐かしい「叙情歌」を聴くと何故か癒される

  との言葉を書きましたが、この「叙情歌」という言葉の意味

  を改めて確認したら、次のような内容でした、

 

    歌う人や聴く人の琴線に触れ、哀感や郷愁、懐かしさ

    などをそそる歌。

 

   最後になりますが、来月の「8月のこすもすの会」はお盆

  と重なりますので、定例会はお休みとまります。

  このお休みの件に関しては、別途(8月上旬頃に)改めて

  お知らせいたします。

 

   もうすぐ梅雨明けとなり、厳しい暑さが到来しますので

  皆様方におかれましてはお身体ご自愛くださいませ。

 

                こすもすの会 世話人 菊地

                世話人連絡先 0285-56-0841

                                           

 

                  令和6年 7月11日(木)