本田四段が挑戦権獲得。デビューから史上2番目の早さでタイトル挑戦だそうです。
佐々木五段の方が強いと思っていたので挑戦は予想外でした。
デビュー間もないですし、まだむらがあるんでしょうけど、どんなタイトル戦になるか今から楽しみです。
さて将棋の方は本田四段の完全作戦勝ちでした。プロ的には序盤ですでに大差だったのでは?という気もします。
図の局面で△9六歩打と強引な手が通用するならだいぶ後手がいいですよね。
46手目△4四歩ではすでに後手がよかったと佐々木五段の感想もありますし、ポイントは32手目の銀のぶつけあたりでしょうか。ひょっとするともっと前かもしれませんが、見覚えのない展開なのでこの辺りで差が出たような気はします。