レムリアの記憶

 

私にとってはとても苦しいものだった

できれば思い出したくなかった

 

星のために生きていると思っていたのに

 

結果的には滅びのために力を使った

 

星のためだと自分を守ったけど

でもそれは

 

逃げていただけだった

 

 

だけど 忘れてはいけないのは

繰り返してはいけないということ

 

私は

愛する人を

守ってよかった

 

愛する人と

ただずっと一緒にいたいと

願ってよかった

 

「人間」である自分を否定して

「神の意思」を貫こうとした

 

人間以上のものになろうとした

 

なれるはずがないのに

 

自分を犠牲にすることが

神への奉仕だと思っていた

その洗脳こそが

 

私たちを滅びに引きずり込んだ正体だった

 

私は私の力を間違った方向に使ってしまった

 

たくさんの人の信念

「自己犠牲」の影響を与えた

 

 

 

私は私が許せなくて

 

とても長い間

を受けてきたけれど

 

そうではなくて

 

今世、その力を

「自他共に」尊重し、して、幸福になる方向へ

 

与えてもらった自分の

使っていく

 

あなたは宇宙そのもの、神の愛そのもの、仏そのもの

 

何にも代えられない 

唯一無二の

尊い 尊い

存在

 

だからどうか

 

愛する人に愛を伝えてください

 

愛する人と共に生きてください

 

幸せになってください

 

もうだれも

 

悲しみに打ちひしがれることが

ありませんように虹