kazen作:多肉植物盛り合わせ  

 

おはようございます。

 

南の島からKAZENといいます。

 

私は、兄弟、姉妹が多く大家族で育ちました。

 

前回のブログでも書きましたが、子供のころ

親に愛されている(特に母親に)自覚があまりなく

自分の居場所をそこに見出すことが

できませんでした。(勝手にそう思っていたのかもしれませんが・・)

 

私は何故かいつも孤立している感じで

それは大人になってもぬぐえませんでした。

 

同じ家族の中でも兄弟、姉妹 みな、置かれている年代の

親の精神状態や、経済状況、時代の波などによって

受け止め方はそれぞれ違ったかもしれません。

 

 

大人になった時、やっと兄弟、姉妹たちが、

幼かった自分たちが感じていたことを

話す機会がありました。

 

何名かは、少なからず母親の言動や行動に

傷ついていたことがわかりました。

 

母親が無意識で私たちに浴びせていた言葉・・・

 

母親も又そんな両親に育てられてしまったから 

仕方がなかったかもしれません。

 

親から受けた負の連鎖・・・根深い

 

自己肯定感や、価値感をうばってしまう

この負の連鎖・・・を

 

私たちの代で終わりにしたい・・・

 

私たちはみなすでに子の親になっていたけれど

まだ間に合う。

 

そう気づいたのです。

 

親の境遇も理解した、そして

これから何を学べばいいのか

 

兄弟、姉妹がため込んだ思いを

共有することで少しづつ心の重荷が

とれていく感じでした。

 

特に妹たちが、私の心のうちをしっかり

受け止めてくれたことが一番の救いとなりました。

 

私にとって大きな転機になりました。

 

 

両親にはこの世に生かしてくれたこと

育ててくれたことに深く感謝しています。

 

 

いつもありがとうございます。

生かされている事に感謝します。