子どものモスクワ (1972年) (岩波新書)
194円
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すごい古い本で恐縮です。地元の図書館のリサイクル図書でもらい受けたものです。読まずに二年ぐらい放置していましたが、このほど読み始めています。1967年ころの旧ソ連の幼稚園に、海外赴任で子供を入れている家庭の母親の記録で、子供がロシア語を覚えていく過程が描かれています。ちょうど私の子供の頃と世代的に同じなのと、かたかなで「スパシーバ」などの簡単なロシア語の会話が書かれているので、読んでいてためになり面白いです。まだはじめの部分を読んだところですが、無料でなかなかいい本をもらったとわかり、うれしいです。ではまた。