今日は、蒸し大豆と煮大豆の違いを
少しお話ししたいと思います
大豆を蒸す前の下準備
１ 大豆は洗って汚れを取り痛んでいものを取り除く
１ たっぷりの水に一晩つけておく。
どんどん水を吸っていきます。
少なくなったら水足します。
大豆が水から外に出ないようにします。
蒸し大豆の作り方
１ 水で戻した大豆の水気を取る
１ お皿などに入れて、お鍋のお水が沸騰したら蒸し器に入れる。
１ 蓋をして４０分くらい中火くらいで蒸す。
（焦げないように時々注意し水が足らないようなら足す。）
柔らかくなっていれば出来上がり。
蒸し大豆と煮大豆の味と栄養素の違い
蒸し大豆 煮大豆
見た目 黄色味が強い 見た目 透明感なある黄色
飴色といった感じです。
味 栗のような甘さがある 味 水っぽい
旨味も多く、美味しい 旨味甘さが弱い
栄養素 蒸すことで、栄養成分が 栄養素 様々な栄養素が流れ出る
流れ出るのを最小限に抑える
蒸すと煮るの味の違い
こんなにも差があり、
こんなにも美味しいくなるんだあ
と驚いています。
柔らかく煮上がった時には、
美味しさとともに栄養素も失われてしまうのですね。
是非、蒸し大豆の美味しさをご実感していただき
美味しく召し上がっていただきたいなと思います。
ちなみに、大豆中のイソフラボンは、
体内に取り込んだ後、６〜８時間で半減するそうです。
一度に取るより何回かに分けて取るほうが効果的。
この蒸し大豆、外出する時や、小腹が空いた時、
手軽に食べられることができるので便利ですね
。
私は、３度３度少しずつ美味しさを楽しみながら頂いています
。