週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」『DNAを遡り本性をあぶり出す』で、大谷昭宏氏の呆れた発言 | 『東海道五十三次』

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 皆さん、おはようございます。 kazemonです。

昨日『週刊朝日』の連載問題が、世間を賑わせ、マスコミ各社が取り上げたことはご存知でしょう。しかし、橋本市長は、そうでなくても多忙な方なのに常に何かしらの問題に悩まされているのだなぁとつくづく感じます。それだけ世間の注目度が高く、期待や妬みにさらされている証拠なのでしょうが。。。そんな中、ABC放送でコメンテーターをしている大谷氏が暴言を吐いたことはご存知だろうか?わけのわからぬ論理を、ニュース番組というマスコミ権力を使ってまくし立てたのである。これは直接、市長と討論をすれば、不利になるので、こうした手段を使った小心者と思われてもしょうがないのではないでしょうか。本当に汚いやり方です。正直、こんなお粗末記者をABC放送が今後もコメンテーターとして出演させていると、放送局の格が下がるとさえ思えるほど憤りを覚えた。当然、二回目のコメントの際は、かなりトーンダウンしていたのは言うまでもない。別に朝日新聞に恨みがあるのではないが、こうした古い体質の人間が、旧来の大新聞社にはびこり、新しい変革を打ち出せないのだろう。インターネットが、当然の様にマスコミの一角となって数年、テレビ放送ならまだ知らず、新聞媒体においては、一時期の一大マスメディアとしての役割を終えつつあるのかもしれない。その為、躍起になり、新ネタを追いかけ、子会社ではあるが、『週刊朝日』に世間を賑わせる様な新ネタを取らせる手法をとらせたとしか思いようがない。少なくとも私はそう感じた。

各種新聞社の中には、大新聞社である朝日新聞を出し抜き、いち早く新世代のマスメディアとして再出発を遂げた新聞社もある。朝日新聞社も大新聞社であったという過去のプライドを捨て、再生し、子会社であれ、新聞社グループであるにはかわりないのだから、最低限のレベルでの統率はとって欲しいものである。

新聞社批判になってしまうので、今日はこの辺にしますが、『週刊朝日』の橋本市長連載記事のついては、昨日遅く、お詫びFAXを流した様ですが、連載については検討なんて問題外、編集長の首をきり、連載は即時中止し、『週刊朝日』は自ら、ノンフィクション作家の佐野眞一氏と同誌取材班(今西憲之・村岡正浩)と共に、橋本市長に陳謝の記者会見を行うべきだと私は思います。