こんばんは😃
カノープス☆みきこです♪
入院時は4人部屋は満室でしたが、
土日を挟んでいたこともあり、
皆さん翌日は退院されて
個室状態。
病棟内も人が少なく静かなこともあり、
ベットのカーテンも広めに開けて、
香功したり、軽いストレッチしたり、
シャワーも浴びて、
のんびりとすごしていました。
そんな2日間を覆すのは
左目の手術日の朝のバタバタからはじまる。
手術に30分前にいきなり、病室移動。
朝から看護師さん達も何かバタバタした空気感。
手術室では先生を待つ間、手術スタッフ、看護師さんと
談笑もしながら余裕でいたけれど、
いざ始まってみると、
4月の手術では、網膜がうまく張り付くかどうかということだったのたが、やはり剥がれてきてしまっているということで
補強の手術にもなり
2時間と長丁場。
手術の手順はわかるのだけれども
痛みに過敏になっていたこともあり
何もしていないのに痛ーいと騒ぐ
今回は自分が持たないのでは？と不安が上がってきたとに、
前回のとき痛みで全身を固めてしまっていて、後で大変なことになっていたので、
今回は身体を緩めることや呼吸を意識的にする。
痛みを溜めずに流すことを
あちこち全身意識を向けて
固まってしまっている部位を
呼吸で
痛みを流す。流す。流す。
そして先生達に祈りを送る
早くこの手術が無事終わってほしい。
もうこんな痛い思いはしたくない！
と
右目の時のような妄想で遊べる余裕もなく
ただ、ただ、祈るしかなかった。
手術前の談笑が嘘のように疲れ果て、途中で
神経過敏になりすぎて
手術も終盤。
カウントダウンが入ってきたのもわかるけれど
とにかくもう
先生の手が近くにくるだけで
もう我慢できなくて
「痛い」「うぎゃー」の連発。
先生からついに
「何もしてないですよー」
その言葉でようやく自分自身の笑いがでた。
気が緩んで最後の５分をなんとか乗り越えて、
無事終了。
今回の手術室のBGMはポップな曲調。
スタッフの皆さんの気分で決まるそうですが、
今までの静かなカフェ音楽の方が
私としては落ち着くなーと思った。
4月の新米先生も
先生の助手として、やることが増えたようで、
あの繊細な作業を手伝っていた。
翌日、
右目の眼圧が安定したので、
抜糸も新米先生の担当とのこと
「えっーー抜糸！！」
前日の左目で神経過敏になっているのに、
右目の抜糸ってーーー知らんかった！
私「糸って溶けるものではないんですか？」
新米先生「この4本は溶けないものなのです。
するっと抜けますから」
私「・・・・・えっーー怖いです・・・」
先生「すぐにすみますから」
と言ってはいたものの、
少し手間取りながらも終了。
確かに、するっとは抜けるけれど
痛ーい！！！気持ち悪いーー
これで4月、7月と手術の山はこえた。
今後の検査で網膜がちゃんと張り付いていれば
シリコンオイルを抜くだけの手術で終わる。
はず。。。。。
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