今日はいよいよ、保育園でのコンサート。


ボランティアでのコンサートも、久しぶりです。




今までは幼稚園のお子さんと、保護者の方にお聞かせしたことはあるのですが、

主に子どもたちがお客様、というのは、

初めての経験です。


広い部屋の間仕切りのドアが開くと、

興味津々と言った感じの目が、あっちもこっちもニコニコニコニコニコニコ


最初の曲、ディズニーの小さな世界は、みなさん聴いたことがあるとは思いますが、ちょっと戸惑い気味な空気が。

リコーダーの演奏会は、初めてで、

笛や音に興味津々な感じでした。


そして小さいお子さんたちには、ぜひ聴いてもらいたいけれど、少し冒険な次の曲、

バッハのG線上のアリア。


やっぱり良い曲は大人も子どもも無いんだな、と思えるくらい、静かに聴いてくれました。


よし、掴みはOKチョキで、次の唱歌メドレー冬編。

ちょっと大人向きなアレンジでしたが、

これも静かに聴いてくれました。


雰囲気が変わったのは、その後です。


リコーダーは馴染みのあるようで、大きさがこんなにたくさんあるのを知っている人は意外に少ないのです。

それもあって、私たちのコンサートでは、必ず楽器の紹介をして、それぞれの音を聴いていただくことにしています。


バスリコーダーが、ぞうさん音符を吹き始めると、子どもたちが次々に歌い始めました。

テナーはどんぐりころころ音符、アルトはおおきなくりのきのしたで音符、ソプラノはミッキーマウスマーチ音符、もちろん、全部子どもたちの歌で、盛り上がります。


そして最後にピタゴラスイッチ、これがまた雰囲気がガラッと変わるぐらい、盛り上がりました。


ここからは、主導権はこどもたちに。


アニメの曲もクリスマスの曲も、知っている曲は全部歌ってくれるし、赤鼻のトナカイは鈴で一緒に合奏するし、最後まで華やかに楽しい雰囲気でした。


今までも、高齢の方々が一緒に歌ってくださったことはありましたが、子どもたちがこんなふうに参加してくれたのは初めて。


更に、今はお休み中のメンバーが、パーカッション担当で参加してくれて、最高に盛り上がりました。Yさん、ありがとうございます😊😭😊


終わってから、バイバイ、また来てね、と言われて、お見送りまでしてくれたのには、本当に感激しました。


またこんな機会があるといいなチョキチョキチョキチョキチョキ