そろそろニンニクの植え付けの時期がやって来た。
その畑は草茫々。
取り分け左手の高さ2メートル余りの群落のセイタカアワダチソウ。
一方、右手で同じ高さで黄色の花を咲かせて対峙しているのは
菊芋の一群だ。
セイタカアワダチソウは昨年から敷地の数カ所に進出して勢力を
拡大している。
根っこから アレロパシーという物質を出し、他の植物を駆逐する特定外来植物の強者だ。
菊芋の方は、根っこがイヌリンという糖尿病に効く物質を含むということで
昨年から植え初めたもの。
糖尿病の気がある自分としては、今後植え付け面積を増やそうと思っている。
今回はこの二者を残して、ニンニク植え付けのための草刈をしたが、
来年はこの二者が近接して、まともに闘うことになるだろう。
火を吹くゴジラのセイタカアワダチソウを、コングコングの菊芋が迎え撃つ
という構図だ。
果たしてどちらが勝つか?