何処まで行こか? 北海道編36 | 風香風草のブログ

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毎度どうも
 
我々の年代で夕張と言えば、映画「幸せの黄色いハンカチ」でしょうか。時々、テレビでも放映されていますからお若い方でも知っている映画だと思いますが。
管理棟の奥に思い出広場(記念館)があり、撮影セットが展示されています。高倉健・倍賞千恵子といったベテラン俳優から、映画初出演となる武田鉄矢、その共演に桃井かおり、さらには脇役に渥美清も出演していて「山田一座」色の濃い作品で、40年以上前の映画ですのです。ここを訪れる人もみんな白髪頭の年輩の人が多いんだろうな~。

「幸せの黄色いハンカチ」思い出広場

思い出広場の管理棟 
雨上がりの寒い日、我々だけの貸し切り状態でした。

管理棟ではダルマストーブで暖を取っています。昭和感満載ですな〜。

「思い出の家」という名前の資料館です。撮影セットを遺して観光資源にしております。奥には物干し台に掲げた黄色いハンカチが靡いています。


思い出の家には実際に撮影に使われた品々の展示と、炭鉱住宅のセットが展示されています。


圧巻なのは、訪れた人達が残した付箋のメモ書きがところ狭しと貼られた場所。大勢のファンが、思いを書いた黄色い付箋が印象的でした。



我々の年代には見どころ多い夕張ですねが、これをどう残すかが課題ですかね。



それでは また。     

       


           

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