南紀、四国の風まかせの旅 パート18 | 風香風草のブログ

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毎度どうも
 

昨日は愛媛県八幡浜市までドライブ。夕方に道の駅 「八幡浜みなっと」にトウチャコ。広い芝生広場も有あり、開放的な道の駅でした。夕日を眺めながらビールを飲む。

 

今日は四国最西端の佐多岬を巡ります。

先ずは朝一番、西宇和郡伊方町大江の「せと風の丘パーク」です。訪ねてみると工事中でバリケードで入り口が閉鎖。

丁度その時に現場監督が現場に。「工事中ですが、どちらから?」、「横浜からです。」、「遠い処いらして頂いたので、遠くから気をつけて見て下さい。風力発電機の解体現場を見られるチャンスはそう在ることではないので。」と、展望台への通行を承諾頂きました。

 

せと風の丘パーク展望台入り口

 

既存風力発電機の基礎の撤去作業の様子

 

 

作業現場を遠目で見ながら展望台へ

海から吹き上げる風で霧が発生して遠望きかず。

 

佐多岬には、他にも風力発電機が多く立っている所もあり、「みさき風の丘パーク」に寄ってみる。風車の真下で風車が風を切る音を体感出来ます。

 

 

いよいよ佐多岬突端の駐車場にトウチャコ。

高台の駐車場から綺麗な海を眺める。

 

駐車場には注意の看板が。いろいろな輩がいらっしゃる様。気をつけましょう!

 

駐車場から岬突端までの遊歩道は距離、起伏があり運動靴がお勧めです。見物しながら有に一時間は掛かります。

 

休憩しながらアップダウンのある遊歩道をゆく

 

岬には戦時中の遺構が残っており、美しい景色とのコントラストが興味深い。

 

 

 

 

灯台の左下に砲台のドーム

 

 

岬には地元漁業者達で造った伊勢海老養殖生け簀が有ります。度重なる台風の度、被害が出たので現在は放棄されております。綺麗なプールの様ですね。

 

穏やかな海でしたが、一旦荒れると被害が出たのでしょうね。地蔵さんが祀られて居りました。

 

灯台より更に先端の岩礁を見る

 

見どころタップリの佐多岬。帰りは途中の三崎港で舌鼓です。身も心も満腹でした。

今が旬の生しらす丼定食

 

 

それでは また。      草々 

       

 

           

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