こんにちは♪
心にあかりをともす天然石アクセサリー作家の megumiです♪
あなたは、誕生石って言葉は知っているけれど、
どんなものなのか、いまいちよくわからない、
誕生石とは、自分の生まれた月に定められた宝石のことです。
誕生石に定められた石の由来は、旧約聖書『出エジプト記』や
新約聖書『ヨハネの黙示録』をルーツとするようです
『出エジプト記』では、ユダヤ教の神殿に仕える祭司の胸当てに、
12種類の宝石をつけるようにと記載があります。
(28章15~21節)
『ヨハネの黙示録』では、「新しいエルサレム」の
東西南北にある12の城門の土台に、12種類の宝石で
飾られていたと記載があります。
(21章19~20節)
話はそれますが、ここで私、
何の石が書いてあるのか、
確かめたくなってしまいました
実は私、クリスチャンではないのですが、キリスト教系の学校に
通っていたので、家に聖書があるんです。
これは調べない手はありません
・・・
・・・調べ中・・・
・・・
ホントじゃん載ってるんだ
こんな記載があるなんて、全く知りませんでした・・・
そこに出てきた宝石は、
『出エジプト記』・・・ルビー、トパーズ、エメラルド、ざくろ石、サファイア、
ジャスパー、オパール、めのう、紫水晶、藍玉、ラピスラズリ、碧玉
『ヨハネの黙示録』・・・碧玉、サファイア、めのう、エメラルド、
赤縞めのう、赤めのう、かんらん石、緑柱石、黄玉、ひすい、青玉、紫水晶
(どちらも『聖書』新共同訳 日本聖書協会発行より)
昔の石の名前と、今の石の名前とで、感覚が違う部分もあるのでしょうが、
紀元前から、宝石として活躍していたと思うと、
なんだかロマンを感じます
後に、この中の宝石が12カ月に振り分けられ、誕生石になったようです。
また、誕生石を身に着ける習慣は、18世紀、ポーランド在住の
ユダヤ人宝石商から広まったと言われており、
誕生した月の星座の宝石を身に着けると、
病気や不幸を避け、
幸福を招くと信じられています。
現代の誕生石は、1912年にアメリカの宝石商組合によって定められたものを元に、
商業的な観点や、季節感などから宝石が選ばれたそうです。
国によって違いがあったり、時代によって変化したり、
「正解」というのはないようです。
あなたも、あなたの誕生石に
想いをはせてみてはいかがでしょうか?
きっとロマンを感じ、もっと天然石に興味が湧いて、
ワクワクしてきますよ
(参考文献:図解サイエンス 鉱物の不思議がわかる本 松原聰監修)
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