よく



"ライフワークバランス"と間違えてしまう



この言葉






"ワークライフバランス…"









家電やネットなどの導入で



生活環境は



目まぐるしく快適になってってるはずなのに







なぜか



仕事が複雑化し



ワークライフバランスが乱れて

 


うつ病などの精神疾患を患ってる現代人が



多いような気がするけど



気のせいじゃないよね?










病気になるまで



時には



追い詰められて自死を選んでしまうまで



仕事してるって



やっぱりかなりおかしいって思うんだよね










私は今の仕事



以前勤めてた時よりもずっとお給料安いけど



ゆる~くできる仕事だし



自分にあってるって思ってて



運よく「お願い、引き受けて」って



私に仕事の依頼があったことについては



ほんとうにラッキーなことだったって



思うのよ







でもさ



職場によっては



パートや派遣が正社員より



多く採用されたりする場合もあったりして



そんなの



やっぱりちょっとおかしいなって思うんです








たとえやりがいがあったとしても



重労働のわりに安いお給料だと



やりがいや労働力の搾取だって



真面目に働くのが



アホらしくなっちゃうこともあるだろうし







女性に関して言えば



男女共同参画が叫ばれたり



社会進出を推奨されてる割には



まだまだ不利なことも多いって思うしね







男女限らず



この国で



シングルとして子どもを産み育てることが



経済的に苦しい状況になることも



目に見えてるし…







若い人は



子育てにかかる費用を考えたら



結婚にも出産にも



二の足踏む気持ちもわかるしね









ワークライフバランスが整った生き方って



この国では



やっぱりまだまだ



課題が山積みであるんだろうなって思う










でも



週3日で1日2時間しかオープンしない



パン屋さんとか



田舎に移住して



セルフリノベーションされた古民家で



自宅兼店舗のカフェしたりしてる人も



ここ何年かで増えてきてるのも確かで







そう思えば



まずは固定観念を取っ払って



自分にあったワークライフバランスって



何なのかを



見つめなおすことが大事なんだろうなって



思います