鹿児島県伊佐市大口のコンテナホテルに泊まり、翌日も温泉巡り旅のため早寝して
3/9(水)早朝6時過ぎにチェックアウト
気温はマイナス4℃🐧防寒をしっかりして大口バス停へ向かう
早朝にもかかわらず ○○高校の送迎バス、空港行バスなどが発車していった
大口バス停留所近く、現、大口ふれあいセンターに旧国鉄薩摩大口駅があったそうで、
水俣-大口-栗野をつなぐ「山野線」
大口-宮之城-川内をつなぐ 「宮之城線」
(昭和63年廃止)、それぞれ乗車したことが無く、 現在はバス路線にかわり、バスも悪くないと思いつつも、列車があったらまた違うのだろうな・・、そんな時代に思いを馳せて
伊佐市から路線バスにてさつま町の宮之城温泉へ
さつま町もまったく行ったことが無く、どんな街なのかワクワク
少々お酒が残っており胸焼けがあったのは内緒です いつものことですが
(だからレンタカー借りて、車での移動はだめなんすよね)
6:32発の宮之城行の南国交通バスに乗車
途中途中で沢山の方が乗車 昨晩ニンニク食べなくて本当に良かった(笑)
バス内も寒くて寒くて、外の田畑には霜が
いくつかの峠を越え
約50分ほどで鹿児島県薩摩郡さつま町 宮之城(みやのじょう)温泉に到着
バスを降り まず感動したのが 温泉の香りと、寒い朝でしたので排水からの湯気
温泉あり!という匂いが辺り一面に
高い建物がないので、ゆったりした街並み
宮之城温泉
川内川中流の河畔に開ける温泉街。数軒の旅館と区営温泉があり、江戸時代・文政年間(1820年頃)に発見されて以来湯治場として栄え、昭和7年までは「湯田温泉」と呼ばれていました。宮之城地区は全国一の竹林面積を誇る「かぐや姫の里」としても有名で、宮之城温泉は「かぐや姫の里」に湧く美肌の湯として親しまれています。
何か所か候補があり、まず向かったのは
まだ7:30分
湯田区営温泉を覗いたけど、平日なのに沢山の人で こりゃ~ 芋の子洗いだなぁ~と思い 次の候補へ
ふと見ると、湯田区営温泉のお隣に・・
グーグルマップの案内にも載ってない温泉が
裏に回ると
温泉入り口があり、入ると値段などが貼ってあった
安価で宿泊もできるみたい
受付へ行きますと女将さんがおられ、ひとりでもよろしいですか?と声をかけると・・
もちろんよろしいですよ!でも、お一人ならお隣(区営温泉)に行けば 150円ですよ と
家族湯ならゆっくりできますし、500円なら ここにします! 女将さんにっこり
♨ ゆっくり入ってね!
ここの温泉は全く手を加えてない本当のかけ流しですから!の言葉にうれしさUP!
そして案内された家族湯に
平成25年に自分流に楽しむ貸部屋と家族湯にリニューアル。
休憩(300円/時間)と組み合わせて、のんびり過ごすのがオススメ。
湯あたりの少ない泉質でやさしい浴感です。
(「さつま町温泉ガイドブック」より)
休憩(300円/時間)と組み合わせて、のんびり過ごすのがオススメ。
湯あたりの少ない泉質でやさしい浴感です。
(「さつま町温泉ガイドブック」より)
何人でも500円
いざ 宮之城温泉 初! ♨
ひとりなら十分すぎる広さの浴槽に、源泉がドバドバかけ流し
少しえぐみ味 焼けた硫黄臭?+鉄臭 好きな温泉の匂い
大分の天ヶ瀬温泉の匂いに近いかな なんて思ったり・・
単純温泉だそうですが、これがなかなか単純ではなく肌にやさしくしっとりと
けっこうな熱い湯ですが、窓を開ければマイナスの冷気で火照った体を冷やしてくれて
途中でシャワーの水を加えて自分好みの湯温にしてゆっくり浸かる
脱衣に出ると 50分も入浴してた
湯上り 女将さんに ゆっくりされたね、どうでしたか? と 聞かれ
もうあまりに良い湯でうれしくて、ここにしてよかったです! と 思わず大声で (*^▽^*)/
私の言葉が嬉しく届いたのか、これ飲んで! 温泉の後は水分をね! と お茶をサービス
ありがたい (*^▽^*)
また絶対来ます!と告げ 次の湯へ
あとで調べてみましたところ、区営温泉もつるやさんんも源泉は同じだそうで、
さがら温泉さんも、入浴する予定でしたが、もうしばらく温泉は無理
またの機会に
こぢんまりとした宮之城温泉街を一周、散策 次回はもっとゆっくりできますように
こんな良い温泉 なんでもっと早く来なかったんだろうと後悔
次は 川沿いを 2.5㎞離れた温泉へ歩いて向かう こんな街歩きが大好きで
さつま町 宮之城温泉 立寄家族湯 つるやさん 北薩旅⑨ でした
※ グーグルマップは湯田区営温泉になっています