介護大好き。
趣味と実益を両立?している幸せ者の私から介護とは?と言うお話
興味があったらどうぞ
さて、何日か前に説明してもらった介護のサービスの続き

皆さんが思い浮かべる介護と言えば、施設で大部屋に4人はいて生活していると言うのだと思います
これは旧式
最近はすべて個室です
風呂とトイレは共同で、ご飯を食べるところとダイニングが一緒になったところで日中過ごしてテレビを見たり運動したり遊んだりして過ごしています
実は、遊ぶのも脳みそを動かしたり体を動かして健康を維持する意味もあるので無駄にやっているわけではないのです。
実際は、余裕があったらやる程度で余裕が無いと歌謡曲のDVDをみてもらったらりしているのが現状です(笑)
それでも、リハビリとして散歩したり立ち上がり運動などリハビリの先生から指示が入っていたり本人希望でやりたいと言う人には付き添ってやっています
で、分類なんですが
病院から家までの間に最長6ヶ月くらい入って家で介護をできるように整備したり、体力を回復させて家で生活できるようにするところが老人保険施設。いわゆる老健です
リハビリの先生と医者・看護師がいるので、単を吸入したり栄養をいれることができる日とが揃っていてすぐに家に帰れない人向けの施設です。

老人ホーム
これは帰る家が無い人や介護が家でできない人が入る場所で、介護度がⅢ以上じゃないと拝礼ない施設です
手厚く介護するところで寝たきりやうろうろする人など様々な人がいてだいたい100人程度の規模の施設です。
ここはリハビリが無いので、個人的にリハビリをすることはできるけど先生をつけてしっかりと言うのはちょっと無理って言うところです。家でセルフリハビリ程度のことしかできません
あと、ボランティアさんが習字や押し花とかやってくれるところもあれば、ボランティアさんを受け入れていないところもあるので、調べてご家族さんにぴったりなところを見つければ良いと思います

グループホーム
認知専門のところで
少人数の入居者に手厚く介護をしてくれる。アットホームな雰囲気のところと言ううたい文句のところです。
8人くらいの利用者にたいして職員が常に3人くらいいて、何かあってもすぐに対応してくれるところ
物忘れやうろうろとか。
財布をとられた!!と言うような人たちが対象なところです
まれに認知症が軽いけど車イスとか。独り暮らしで周りの人が介護ができない人も受け入れています
基本的には認知症の人向けのところで、料理も職員と一緒に作るとか。散歩をしたり買い物をしたりと言う自由度が高いところです

最近よく聞く高齢者サービスつき住居
自分である程度動けるけど。ちょっと手伝いが必要だと言う人が入るところ。契約によってお風呂を手伝ってくれたりご飯を作ってくれたり。病院の送迎をしてくれたりと言うのをその時だけてを貸してもらえるところです
夜間みまもりで転んでないかとか見守りも契約にいれているとしてくれますが、基本契約で進んでいるので契約していないとサービスが受けられないところです
老人下宿にヘルパーさんが入ると言う感じが想像できやすいと思います

色々書いていますが、本人と家族が一番使いやすいと言うところのサービスを使えば良いと思っています
慎重に調べてその時にあったサービスを利用できれば自由気ままに過ごせる時間も増えると思います

ちょっとこぼれ話
自分で認識している物忘れは、まだまだ大丈夫
言われてそうだったけ?となったらまだらボケと言うか認知症の入り口。←ここで対応できれば悪化しない人もいますし通所や短期入所等を利用するとストレスなく家で過ごすことができるだろうと国がいっています(じっさいそう言う人も多いです)
ものを見つけられなくてとられたー!!となったら完璧認知症。介護申請を行って互いにストレスなく在宅で介護をするのが大切なので通所とか短期入所とかがっつりいれてください。家族が倒れたらおしまいです
うろうろ。
出勤時間や買い物の時間など昔の習慣を思い出していかねば!!となります
否定せずに会社に行くのにまだ早いから。送っていくからといって待ってもらうとか。一緒に歩いて疲れたから休みましょと休憩して帰るとかあります
昔の家に帰りたい等人もいます。
不安で記憶がある行動を取って安心する人もいますし。現在をわすれて昔に戻ったりします。拒絶や強い停止をすると。こいつが悪い!!と暴力を振るう人もいるので、刺激せずにやんわり現実に折り合いをつけけてもらうのが大切です

人によって色々な症状を出るのが認知症です。否定すると悲しくなって暴力に走る人もいるので、話をきき受け入れて対応しなければならない病気です
が、家族としては元気だったしっかりしていた時の本人を知っているからショックは強いと思います
長く軽度のちょっとボケたかしら?を維持できるように介護サービスを利用してもらえれば嬉しい限りです