ある一定の年齢になると。脳の処理機能が落ちたり血管が知らない間に切れて認知症になる。
これは、老化現象なので変えることはできないが、工夫して脳に刺激を与えれば動けるところが代わりに動いて認知症の症状が出てこないこともある。
だから脳に刺激をということで運動や会話などの活動を進めているのが、介護軽減の第一歩。
昔話をしつつもそのなかで違う話題になったりすると。思い出そうと脳みそが動き出して刺激になるらしい
それはおいといて。
思い出せないのは本人も辛い。
なんで?さっき行った(言った)でしょ?といわれても記憶にない(思い出せない)から攻められると思うからショックを受けてしまう。これが進むと失敗を指摘されたくなくてなにもしたくないと思うか逆になんでそんなこと言うのよ!!と暴力に訴える人が出てくる
これが、介護をしている人には苦痛だったりする
特に家族さんだとお母さんがお父さんがそうなると元気だったのにとショックを受けるし。なんでわからないのと怒りが込み上げてくる。
誰しも同じだから致し方がないことだけど。そう言う状況にいるとストレスで参ってしまう。
ぎくしゃくしてしまうこともあるだろう。
本人も家族も苦痛な環境になってしまうので、その前に他人をいれてほしい
これが介護
在宅だと子供世代がいない間に親世代を心配して様子をみてもらったり、料理を代わりに選択を代わりに。あと通院を代わりにという感じにいれることができる。時間で切れるちょっとした介護。
通所だと半日お出掛けしてもらって、その間に子供世代が用事を足したり病院へとか。あとはどちらも離れてのんびりするための時間を確保するために使ったり。
お風呂とか自宅だと無理だと言う人は便利。あと他人とコミュニケーションがとれるので親世代の息抜きになたりするのかな?
ここで出てくるのが、小規模多機能と言うところ。運動をさせてくれるリハビリを行えたり通いで時々同じ施設に宿泊できるという利点がある。いつも使っている場所だから混乱が少ないというのが本人に優しいところ
短期入所はⅠ泊2日から利用できる施設で、ガッチリゆっくりしたいとか本人のストレス解消とか。あとは泊まりがけでの出張や用事をするときに利用される人が多い
これが家で介護をしている人が多く利用するサービス
できるだけ家でみたいというご家族がみてくれていて、場所によって医療が必要な人でもみてくれる施設もあるので、ケアマネさんとかに聞いてみて選んだ方が良い
自分達に一番ぴったりなサービスの組み合わせをつくって長く一緒に暮らせていけたら一番幸せだと思う。
親世代も子供世代も