■外部リンク:ITmedia「セブン、空中に浮かんだ「タッチパネル」を操作するレジの実証実験 安心・安全を提供」(2022/1/28)

 

セブンイレブンが、空中にタッチパネル画面が浮かぶセルフレジ「デジPOS」の実証実験を始めました。

 

 

 

バーコードの読み取りは従来のセルフレジと同じような感じですが、支払額の確認や支払方法の選択などについては、何もない空中に表示されるタッチパネルを操作する、というモノ。

ご興味をお持ちの方は、以下の公式動画をご覧あれ。

非接触タッチパネルはこれまでに何度か取り上げましたが、いよいよコンビニで操作する時が近づいてきた感があって、なんだかワクワクします。

 

 

 

 

コロナ禍によって「非接触」という考え方の重要性が急上昇したこともあって、気がつけば今回のような新システムがあちらこちらで採用されるようになりましたね。

それに加えて、この「デジPOS」は省スペースというセールスポイントもあります。

「レジのサイズは横幅が317.5ミリ、奥行が600.0ミリで既存のレジと比較して70%程度のサイズだという。」

 

今のところ、このレジは東京都内の6店舗で実験中のようです。

具体的にどのお店にあるのかは非公表のようですが、以下の記事によると、東京都千代田区の「千代田二番町店」にあることを確認した、とのこと。

同店舗はセブンイレブン・ジャパンの本社ビルに入っているものなので、今回のような実証実験をやっていても不思議はありません。

 

 

■外部リンク:J-CASTニュース「セブンの近未来「空中レジ」に利用者感嘆 広報「セルフレジのそのさらに進んだ形」...狙いを聞く」(2022/2/22)

 

 

セブンイレブンといえば、会計を客自身が操作するセミセルフレジが、いつの間にかどの店舗でも当たり前になってきました。

そう考えると、今回の「デジPOS」も、いつか当たり前の風景となる日が来るのかも知れないですね。