以前の記事に引き続いて、欲しいような欲しくないような、ちょっと悩ましいアイテムを3つご紹介します。
■外部リンク:GIZMODO「本のスキャンが楽になる! シンプルな作りでも便利なブックストッパー」(2021/12/19)
本を開いたまま押さえておいてくれる、ブックストッパー。
勉強や書き物をしている時など、必要に応じて辞書や参考書に目をやりながら、ノートにペンを走らせたりパソコンのキーボードを叩いたりしたい方に。
見た目は「洗濯バサミに重りがついただけのアイテム」なのですが、厚い本であってもビタッとページを押さえてくれるとのこと。
ううむ、これは地味に使えそうなアイテム。
(画像 : トモエ算盤株式会社)
……ちなみに、お値段はお一つ1,078円でした。
これを妥当ととらえるか、高いと捉えるか、は人それぞれだと思いますが、注意しておきたいのは、左右同時に使うことが多そうですし、2つ持っていないと意味がなさそう、というところ。
また、Amazonのレビューなどを見ると、使い方によっては割れやすいらしいので、そのあたりも気をつけておきたいですね。
■外部リンク:GIZMODO「粘着ローラーの出し入れ、やめました。ケースと本体が一緒になったコレが想像以上に使いやすい」(2021/12/22)
ケースから出し入れする必要のない、粘着式カーペットクリーナー。
床を転がすと粘着テープでゴミをつかまえてくれる、いわゆる「コロコロ」。
(ちなみに「コロコロ」という名前は、株式会社ニトムズの登録商標なのだとか)
使っていない時はケースに入れておくわけですが、このケースが意外とジャマだな、と感じたことがある方も少なくないのでは。
ところが、今回のブツはカバーが本体と一体化しているので、ケースをジャマに思うことはなくなるはず、多分。
(画像 : アズマ工業株式会社)
……既にお気に入りの粘着テープがある場合、そのテープはこのアイテムでも使えるのかな、というのは少し気になるところ。
元記事には「テープは各社共通サイズ」とも書いてありますので、おそらく大丈夫だろうとは思いますが、一応事前に確かめておきたいポイントかも。
■外部リンク:ライフハッカー「驚きの小ささ! ちょっと邪魔な「あの文具」がミニサイズ化」(2022/2/3)
折りたたむと、こんな感じ。
(画像 : 株式会社デザインフィル)
これを開いてみると、こうなります。
(画像 : 株式会社デザインフィル)
まさかの、小型穴あけパンチ!
これはカッコいい!!!
折りたたんだ時の大きさは、28mm×67mm×17.5mm、となかなかコンパクト。
何といいますか、ガジェット感があって、非常に物欲をそそられる一品です。
……気になるところを強いてあげるならば、一度に穴を開けられるのはコピー用紙5枚程度、というあたりでしょうか。
ですが、本体のコンパクトさを考えればそれも致し方ないところですし、それを補って余りあるメリットがこのアイテムにはある、と思います。