この一週間、ビットコイン (BTC) は 55,000ドル前後でヨコヨコな感じの動き。

上がりきれずにウロウロ停滞しているだけ、とネガティブに見ることも出来ますし、将来の上昇に備えて地固めをしている、とポジティブに見ることも可能な状況ではあります。

しかし、予想としてはアルトコイン (ビットコイン以外の仮想通貨のこと) も含め、強気派の声がかなり優勢のように思えます。

 

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「ビットコインが55000ドルに急騰 時価総額は1兆ドルを回復」(2021/10/7)

アナリストのマイケル・ファン・デ・ポッペさん。

価格予想ではありませんが、まずはビットコインについて強気発言。

正直に言って、ビットコインの強さは続くだろう

また、アルトコインについても。

「おそらく、新しいパーティーが始まる前に、BTCペアでいくつかのアルトコインが6~8週間の調整を行うことになるだろう12月・1月はアルトコインを買うのに最適な時期であることが多い

 

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「ビットコイン、第4四半期は5万ドルをサポートに=ブルームバーグのコモディティアナリスト」(2021/10/7)

ブルームバーグのアナリスト、マイク・マクグローンさん。

5月以降、ビットコインのチャートでは5万ドルラインがレジスタンス (抵抗線) として機能していましたが、第4四半期ではこれがサポートライン (支持線) に反転するだろう、と見ているようです。

また、イーサリアム (ETH) に対してもポジティブなようで、「5000ドルという価格目標を設定」しているとのこと。

 

 

 

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「ビットコイン、5万6000~5万8000ドルが大きなレジスタンスに | サポートは5万3000ドルか」(2021/10/9)

アナリストのウィリアム・クレメントさん。

今のところ、ビットコインは 56,000~58,000ドルのゾーンを突破できずにいますが、このゾーンがレジスタンスとして働くのは「驚くべきことではない」と、想定の範囲内であるようです。

また、

53,000ドルまでは、下落で購入するのは論理的な領域だ

とも書いています。

意味が少し分かりにくいような気もしますが、53,000ドルを下回るまでは、下がった時はむしろ押し目買いのチャンスだ、くらいの意味でしょうか?

 

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「わずか10日間で30%上昇のXRP価格、次は1.50ドルを視野に」(2021/10/11)

アナリストの Yashu Gola さんによる、リップル (XRP) に関する記事。

2021年の第4四半期に1.50ドルを達成する可能性が高い

と、これから上がる可能性が高いと見ている模様。

逆に下がった場合は、「ダウンサイドターゲットは0.65ドル」と予測しています。

 

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「BTC価格は57400ドルを突破 2月記録の高値に向けて高騰」(2021/10/12)

アナリストの Rekt Capital さんが、ビットコインについて。

「すべてのデータサイエンスモデルは、BTCが現在のサイクルで100,000ドルよりもはるかに高いピークを迎えることを示唆している」

なかなか景気のいい予想ですが、さてどうなるでしょうか?