先週気になった仮想通貨関連のニュースを、まとめてご紹介します。

 

 

■外部リンク:CoinPost「中国で再び巨額仮想通貨詐欺 ビットコインなど5銘柄10億ドル規模」(2020/5/17)

WoToken。被害総額は約10億ドル。PlusTokenのように、今後市場に下げ圧力をもたらす懸念も。

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「CMEの仮想通貨ビットコイン先物で過去最高の取引高、半減期後の機関投資家の参入増加示す」(2020/5/18)

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「グレイスケール保有の仮想通貨ビットコイン、1年で約80%増加」(2020/5/21)

ゼロ金利だのマイナス金利だの世界的な金融緩和で、あらためて投資先として仮想通貨に注目が集まった、ということなんでしょうね。

 

■外部リンク:CoinPost「9月に半減期控えるモナコインが一時14%高、ビットコイン下落も逆行高」(2020/5/19)

2ch(現5ch)から生まれた、日本発の仮想通貨「モナコイン」をたまには取り上げてみる。

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「米中貿易戦争の再燃、仮想通貨ビットコインの価格にも影響か | 2018年には30%急落の事例も」(2020/5/19)

「機関投資家や中国人による投資意欲の減退につながる可能性」が指摘されています。

中国では仮想通貨の取引が禁止されているはずなのに、ヘンな話だけど笑

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「仮想通貨ビットコインのブロック生成、2017年ぶりの遅さに|マイナー降伏が原因か」(2020/5/19)

■外部リンク:CoinPost「速報 ビットコイン、半減期後初の難易度「−6%」で調整完了」(2020/5/20)

「次の難易度調整でブロック生成速度が10分/ブロックに戻るとは思えない。なぜなら調整は(前回の調整以降の)全期間の平均に基づいて行われるからだ。この平均値には半減期前の1週間分も含まれているため、実際の平均値にはなっていない」

次の難易度調整にも、注意をしておいた方がいいかも。

 

■外部リンク:CoinPost「2009年2月発行のビットコインが移動 11年越しの送金者は「サトシ・ナカモトか」と話題に」(2020/5/21)

その後の情報を見ると、どうやら結局サトシ・ナカモトではなかったっぽいけど。

このニュースに関連して、もうひとつ。

 

■外部リンク:CoinPost「自称サトシ・ナカモト、11年越しのビットコイン送金を否定」(2020/5/21)

実は今回の送金が確認されたアドレス、自称サトシ・ナカモトことクレイグ・ライトさんが、裁判で自分のモノと言っていた中の一つなんだそうで。

送金したのが自分の場合、今でもアクセスできるのはこれまでの主張と矛盾するし、自分じゃなかった場合は法廷で偽証をしたことになるしで、まあまあ窮地に追い込まれちゃった感じ。

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「仮想通貨ビットコインのアクティブなアドレス数:イーサリアムの3倍、XRPの140倍に」(2020/5/21)

「2019年2月以降、イーサリアムの「非ゼロ」アドレスの数では、ビットコインを追い抜いており、現在ではビットコインよりも多い」というのがちょっと意外で、興味深い。

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「仮想通貨ビットコイン下落、マイニングプールによる売却が影響か」(2020/5/21)

これが事実であれば、もどかしい相場はもう少し続くのかもなあ。

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「中国・四川省 仮想通貨マイニングの禁止を通告|「心配無用」の声も」(2020/5/23)

「ただ、中国の政府が矛盾するようなメッセージを送るのはよくあることなどの見方も出ている。」ってのは分かるけど、ひどいな笑

 

■外部リンク:コインテレグラフジャパン「「ビットコイン・ピザ」、使われた仮想通貨ビットコインは今どこに?」(2020/5/23)

5/22は、10年前のこの日にビットコインが初めてモノの売買に使われた「ビットコイン・ピザ・デー」でした。