家族 ③
翌日の朝、
母からのメールが…
開かなくてもすぐわかったのですが開いてすぐに電話をしました。
何故か、ホっとした様な気になったのは
[やっとチョビが楽になれたんだ]と言う気持ちと、[昨日の過ごした時間がとても充実していた]というのが私の中にあったからだと思いました。
あ、もう1つ、
友達のネコが天国に2匹いるから仲良くなって遊んでくれたら良いなぁ。っていう秘かな願いもあります。
21年前、
チョビは、うちの家族になり、
16年後
私は、実家を出てあまりチョビに逢えなくなり、
4ヶ月前、
再び実家の近くに引越し
また頻繁にチョビと逢える様になり、
結婚をしたのが2週間ちょっと前。
私の勝手な解釈ではありますが
見届けるために生きていてくれたのかなぁと思うのです。
一安心して
今度は、天国で見ていてくれるんじゃないかと思っています。
その為にも、
自分のできる範囲で
自分のできることを一生懸命
やっていきたいと思いました。
空振りでも良いですょ。
フルスイングなんですょ。
与えられた仕事が、
頑張ってるのに
誉められなくても、
給料が見合わなくても、
誰も見てなくても
キツくっても、
[全力]ですることが大事なんではないかと思います。
あなたは、
フルスイング、していますか?
偉そうにすいまめん。
おしまい。
母からのメールが…
開かなくてもすぐわかったのですが開いてすぐに電話をしました。
何故か、ホっとした様な気になったのは
[やっとチョビが楽になれたんだ]と言う気持ちと、[昨日の過ごした時間がとても充実していた]というのが私の中にあったからだと思いました。
あ、もう1つ、
友達のネコが天国に2匹いるから仲良くなって遊んでくれたら良いなぁ。っていう秘かな願いもあります。
21年前、
チョビは、うちの家族になり、
16年後
私は、実家を出てあまりチョビに逢えなくなり、
4ヶ月前、
再び実家の近くに引越し
また頻繁にチョビと逢える様になり、
結婚をしたのが2週間ちょっと前。
私の勝手な解釈ではありますが
見届けるために生きていてくれたのかなぁと思うのです。
一安心して
今度は、天国で見ていてくれるんじゃないかと思っています。
その為にも、
自分のできる範囲で
自分のできることを一生懸命
やっていきたいと思いました。
空振りでも良いですょ。
フルスイングなんですょ。
与えられた仕事が、
頑張ってるのに
誉められなくても、
給料が見合わなくても、
誰も見てなくても
キツくっても、
[全力]ですることが大事なんではないかと思います。
あなたは、
フルスイング、していますか?
偉そうにすいまめん。
おしまい。
家族 ②
家へ着き、
真っ先にチョビに駆け寄ると
ネコ用ベッドに丸まり
近くで見ないとちゃんと呼吸をしているのが分からない程の小さな呼吸でした。
私は、起こす事なく
すぐそばで[あぐら]をかきながら眺めていました。
すると数分後、
何か思い出したかの様に
突然ゆっくりと起き上がって
これまたゆっくりよたよたと歩き出したんです。
ゴハンも、水も口にしなくなったと聞いていたので一体ドコに向かうのかと思っていると…
本当に、ゆっくりではあるけれど、あぐらをかいている私の足に
向かって来たんです。
それも自力で前足を預けてきたんです。
私は、
嬉しくて、可愛くて、
本当はワシャワシャなでてやりたかったけど、ガマンしてそっと眉間のあたりをなでてあげました。
ふと見た体は、最初に見た呼吸よりも少し大きくなった気がしました。
一生懸命、息をしている。
一生懸命、生きいてる。
のが私にダイレクトに伝わってきました。
仕事で出掛ける30分前くらいになる頃、
またゆっくり動き出し、
今度は、
私のすぐ横にティッシュ箱の様に座って寝始めたんです。
私も出来るだけ近くにいたいし、眺めていたいと思って
私は添い寝する形で眺めていました。
出掛ける時間も迫っているので
[いけない!]と思いつつ本当に寝てしったのですが、
不思議と2・3分前に気持ちよく起きれました。
起こしてくれたのかもしれません。
そして、不安を抱えつつ
私は、仕事へ向かいました。
続く…
真っ先にチョビに駆け寄ると
ネコ用ベッドに丸まり
近くで見ないとちゃんと呼吸をしているのが分からない程の小さな呼吸でした。
私は、起こす事なく
すぐそばで[あぐら]をかきながら眺めていました。
すると数分後、
何か思い出したかの様に
突然ゆっくりと起き上がって
これまたゆっくりよたよたと歩き出したんです。
ゴハンも、水も口にしなくなったと聞いていたので一体ドコに向かうのかと思っていると…
本当に、ゆっくりではあるけれど、あぐらをかいている私の足に
向かって来たんです。
それも自力で前足を預けてきたんです。
私は、
嬉しくて、可愛くて、
本当はワシャワシャなでてやりたかったけど、ガマンしてそっと眉間のあたりをなでてあげました。
ふと見た体は、最初に見た呼吸よりも少し大きくなった気がしました。
一生懸命、息をしている。
一生懸命、生きいてる。
のが私にダイレクトに伝わってきました。
仕事で出掛ける30分前くらいになる頃、
またゆっくり動き出し、
今度は、
私のすぐ横にティッシュ箱の様に座って寝始めたんです。
私も出来るだけ近くにいたいし、眺めていたいと思って
私は添い寝する形で眺めていました。
出掛ける時間も迫っているので
[いけない!]と思いつつ本当に寝てしったのですが、
不思議と2・3分前に気持ちよく起きれました。
起こしてくれたのかもしれません。
そして、不安を抱えつつ
私は、仕事へ向かいました。
続く…
家族 ①
書こうか、書くまいか、
悩んだ結果
更新が遅くなりました。
昨日、実家の愛猫(チョビ)が
天国へ旅立ちました。
出逢ってから21年。
長く、長く生きていました。
旅立つ前日
『もうダメかもしれないから逢いに来れないか…』
というメールが母から来ました。
4ヶ月前に、実家から歩いて15分程の場所に引越した事を感謝しつつ私は家へ向かいました。
続く…