「桜の花が咲くころに降る雨、また咲き誇る桜の花に降りかかる雨。」

                                     (『雨のことば』倉嶋厚、原田稔)

 

桜は、賑わいが似合う花ですが、見る人のいない桜に降る雨はひどく寂しいものです。

 

2日ほど見に行けなかった散歩道の枝垂桜も花弁が散り、若葉が出ていました。(0402)