まだまだ宿題や探し物は続いています。
いくつかの宿題は提出しましたが、大変なことは後回しになっています。
学生時代から全く進歩していません。自己嫌悪に陥っています。
昨日、ある飲食店で遅めの昼食をとっていたときのことです。
「シー」という声が、何度も聞こえてきました。
声の主は、隣の席にいた若い家族連れのお母さんからでした。
小さな男の子が、はしゃいで大声でしゃべろうとすると
「シー」と制止していたのです。
小声で話すお母さんの言葉は中国語でした。
そういえば、その若い家族は、又三郎が座ってからほとんどしゃべっていませんでした。
楽しいはずの食事の場面で聞こえてきたのは、父親が注文するたどたどしい日本語だけでした。
もしかして、この若い家族は、「中国語を話す」ということで
どこかで嫌な体験をしたのではないだろうか、と想像しました。
それで、家族での楽しい外食の場面で、はしゃぐ男の子の言葉を母親は制止したのではないだろうか、自分自身もしゃべらずに、と・・・。
今日の東京新聞【こちら特報部】にこんな記事がありました。
新型肺炎で嫌中あおり?
ネットに悪質書き込み、デマ、SNSでも
「もともとある差別感情 表面化」