六角精児さんがラジオで紹介していた

『人生に乾杯を』(コーヒーカラー)の歌が、桜が咲いた雨模様の今日にピッタリ。

さまざまな人生に乾杯を・・・したくなりました。北区つかこうへい劇団のMVがなんだか新田次郎の短編小説のようです。

 そういえば、この社長さん高安関にどことなく似ているような気がしました。

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「高齢者集団自決論」をメディアで叫ぶ”学者”がいるそうですね。

彼に聞かせたいある訃報があります。

 

生涯学習団体の大先輩の息子さんからでした。

 

私たちのレポート集の原稿を息子さんと提出に来られたのが1月末だったそうです。そのわずか1週間後にご逝去されたそうです。最後まで知的営みを続けた証の原稿を書かれてすぐに天国へ旅立たれるなんて、素晴らしい旅立ちではないでしょうか。それも、学者や作家ではなく市井の人です。

 

享年99歳、今年百寿を迎えられるはずでした。

 

コロナ禍では、zoomで会議に参加されていました。

平和を造る人々は、幸いであるその人たちは神の子と呼ばれる。(マタイ5:9)

 

聖歌でも賛美歌でもないのですが、坂本龍一さんの”ラストコンサート”から。