1990年アメリカ映画
1991年7月13日 日本公開 (105分)
ストーリー
ティム・バートンの映像マジックで贈る、甘く切ない現代のおとぎ話。
主な出演者 (役名)
ジョニー・デップ(エドワード・シザーハンズ)
ウィノナ・ライダー(キム)
ダイアン・ウィースト(ペグ)
こちらの映画、シザーハンズは
Amazonプライムビデオの
見放題終了間近の中から見つけました。
最近このパターンが多いです
まだ観たことなかったので観れて良かった。
30年以上前の作品です。
主人公エドワードは手がハサミの人造人間で
作られている途中の未完成の状態で発明家の
おじいさんが亡くなってしまう。
あと手だけっていうところで
その後1人ぼっちで人里離れた暗いお屋敷に
住んでいたなんて、かわいそうでした。
そんなエドワードのところを訪れたのは
化粧品訪問販売をしている明るいキムさん。
この方が社交的で面倒見がよい。
エドワードは暗い屋敷からカラフルな街へ♪︎
キム家に住むことになりました。
慣れない生活から次第に街に溶け込み
ハサミを使った特技もみんなに重宝され
人気者になっていきました。
良かったねーと思ってにこやかに見てました。
エドワードはキムさんの娘ペグに恋をする。
彼女にはボーイフレンドがいるけど。
あることをきっかけにエドワードは
悪者扱いされます。
手のひらを返したように街のみんなが…
特に女性達が…あー、ひどすぎる。
でもペグさんは違いました。見かけの姿より
内面をみてくれていました。
このお話の結末は、どうなるんだろうと
切ない気持ちで見続けて、最後は
ハッピーエンドにはならなかったんだけど
心にあったかいものが残りました。
始まるところの雪が降るシーンの理由が
最後まで観たらわかりました。
雪がちらついたら思い出すかもしれない。
フォレスト・ガンプでは鳥の羽でした。
こういう愛のかたちもあるんだなあという
感想をもちました。ずっと続いている
ジョニー・デップさんの表情はどこを見ても
魅力的で引き込まれていました。
特に目がピュアなとき可愛かった。
たどたどしい歩き方も印象的でした。
まだ名作といわれる映画で見ていないの
沢山あるから時間をみつけて観てみたい。
ご訪問ありがとうございました。