2007年5月1日公開 (140分)

ストーリー

ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)はついに憧れの女性メリー・ジェーン・ワトソン(キルスティン・ダンスト)と交際するまでになり、ニューヨークの街はスパイダーマンへの熱狂真っ只中。しかし、謎の生命体シンビオートにスパイダーマンスーツを黒く染められると彼の中の邪悪なものが顔を出し、同時にスパイダーマンの心も変えられてしまうことに。彼は命を脅かす様々な悪党たち-危険なサンドマン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、ヴェノム(トファー・グレイス)、ニュー・ゴブリン(ジェームス・フランコ)-だけでなく、自分という敵とも闘うことになる。


出演

トビー・マグワイア、

キルスティン・ダンスト、

ジェームス・フランコ

監督

サム・ライミ

正義のヒーロー・スパイダーマンのはずが
途中から変な黒いものに取り憑かれてしまい
人を傷つけまくる悪ヒーローになっちゃって。
おかしなことになりました無気力
私も、そのときは嫌いになりました。

クモの糸だけで、武器など使わずに
人を傷つけないヒーローってカッコいいと
ここまで観ていて思っていたのに。


スパイダーマンは有名になって
今ではニューヨークの人気者。
いろいろたくさんのものを手に入れて
プロポーズも上手くいくと思いきや、
あんなに人を傷つけるようなことをしたら
嫌われるに決まってる真顔

取り憑かれたからですけど…多分。
本来の姿を取り戻せてよかった。


今回は、砂の敵、黒くまとわりつく敵、
2体もいて、スパイダーマン
どうなっちゃうのかと思いました。


親友に協力してもらうお願いをしました。
父親の死の原因が誤解だったことがわかり
協力してくれました。
目的はMJを救うため。


今回はハッピーエンドとは言えない結末あせる
切なかったな。
最後に助けてくれたのは親友ハリーでした。
ハリーがヒーローみたいだったな。

今回一番感じたことは「許すこと」。
なかなか許せないことがあります。
許すことは難しいことかもしれない。

映画の中で許すことができた人は
穏やかな気持ちになって終わったと
感じました昇天

恨むことはけしてよい結末を生むことはない。
そういうことも感じました。

自分の気持ちとどう決着をつけるかも
テーマだったと思いました。

それと、いつも思う。
おばさんはピーターに
いつもいいこと言ってる。教えてる。

ピーターがスパイダーマンだということを
うすうす、というか、感じとって
気づいているのかな。もしかして。
声でわかるんじゃない?って思うから。
どうなんだろにっこり


最後に信じて守るべきものは何か
伝えてくれたのかな。


今回でトビー・マグワイアさんの
スパイダーマンは終わりみたいです。
カッコよくて面白かった。