2018年4月20日公開作品(127分) (G)


ストーリー

定年を間近に迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎(木梨憲武)は会社や家族から疎外された日々を送っていたが。ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け、深い虚無感に襲われる。その晩、突如墜落事故に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は、人間を遥かに超越する力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓(佐藤健)は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。自分の意志に背く人々をただただ傷つけていく獅子神と、獅子神によって傷つけられた人々を救い続ける犬屋敷。人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…?強力な力を手に入れた2人がいま、それぞれの想いで動き出す。


出演

木梨憲武、佐藤健、本郷奏多

監督

佐藤信介

助演俳優

二階堂ふみ、三吉彩花、生瀬勝久、濱田マリ、

斉藤由貴、伊勢谷友介





昨日、テレビとスマホで何回かに分けて

隙間時間を使って観終わりました。


病気が見つかった犬屋敷(木梨憲武)さん。

家族からも職場でもぞんざいに扱われ

悲惨でした。

もっと優しくしてあげてよと思いました。

ある日、機械の体を手に入れて

その気づいた場面が面白くて笑いました。

木梨憲武さんの演技素晴らしかった。


獅子神(佐藤健)さん、正義感も優しさも

持ち合わせている普通の高校生。

機械の体に生まれ変わってからどんどん

変わっていくのが怖かった。

眼差し、めつき、引き込まれました。

もうお願いだからやめてと願っていました。

そんな中でも大切な人に向ける優しい眼差し

それがかえって切なく見えました。

お母さん想いの優しい息子。



空中での激しい戦い、ふたりのバトル 

迫力が見所でした。スリル満点。

見ごたえありました。



エンディングが、……えーっ?!

終わりかた、素敵で印象に残っています。

佐藤健さんの悪役

悲哀に満ちている感じハマりました。


映画のタイトル、全部ひらがな。

一見かわいいように感じました。

でも違っていました。

内容とのギャップも面白いにっこり

犬屋敷さんってことですね。

ヒーローの名前。



ふだんは観ないジャンルでしたが

面白かった。



次々とみたい作品が、めじろ押し。

おすすめで出てきます。

アマプラさんにまんまとのせられていますにっこり




お付き合い&ご訪問

ありがとうございました。