2020年6月19日公開作品(104分) (G)

ストーリー

幼い頃の事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる〝7人の僕〝。性格も個性も異なる7人は、不便ではあるが、平穏に暮らしていた。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、〝火曜日〝は一番地味で退屈な存在。家の掃除、荷物の受け取り、通院、、、他の曜日に何かと押し付けられて、いつも損な役回り。今日も〝火曜日〝はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る、それは突然やってきた。〝火曜日〝が朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、〝水曜日〝が消えたのだ。水曜日を謳歌する〝火曜日〝だったが、その日は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された〝火曜日〝は……


出演

中村倫也、石橋菜津美、深川麻衣

監督・脚本・VFX

吉野耕平

助演俳優

中島歩、休日課長、きたろう




この作品を観た方はこちらも観ていますと
紹介されたので興味を持ちました。

事故の後遺症で一人の身体に7人の僕が。
曜日ごとに全く別の人格で暮らす僕。
火曜日の僕が主人公で一番地味でした。

月曜日は明らかにだらしない印象。
その片付けをこなし小さな幸せを見つけ
暮らしている印象の火曜日の僕でした。
ミロコップが好きなのかな?
たびたび映り込んでいたので思いましたにっこり

そんな僕のところに頻繁に訪ねてくる女性の
友だち一ノ瀬さん。
訪ねてくる理由が最後の方でわかってきて
わかった時に切なかった。

水曜日が火曜日に、めんどくさいなぁとか
言いつつもキツく関わってきたのは
良い方に受けとると愛なのかな?
何かを変えたかったからなのか?謎でした。

水曜日と火曜日のバトル、迫力ありました。
あれは一番怖いシーンでしたあせる
兄弟喧嘩ではないよなぁ、…本人だから
本人喧嘩。聞いたことない。


中村倫也さんが7人を演じ分けていたのが
とにかく素晴らしくて見ごたえあって
面白かったです。

私が一番カッコいいと思ったのは
月曜日の僕でした。
楽器を演奏している表情が素敵だったので♪︎
でも火曜日の僕に迷惑かけているから
実際は好きにはならないと思います。
見かけだけではダメですね。
やっぱり火曜日の僕が一番好印象。


一ノ瀬さんを演じていた石橋菜津美さんは
見たことあるなと思ったらドラマ「ボイス」
に出ていました。
目が印象的なかただと思いました。


中島歩さんは色々なところで見かけます。
最近みたドラマや映画の中で
数作品お見かけしました。印象に残ります。


僕はこれからもまわりの人たちに
支えられて7人のまま過ごしていくのかな。
私はそうあってほしいと思いました。

大変な状況だけどまわりに助けられながら
それぞれが楽しく暮らすのが一番かな。
どの曜日も個性的で楽しそうなので。
健康面が心配ですが、そこのところ
どうかお願い、持ちこたえてほしいです。



あんまり見たことのないタイプの作品で
楽しかったです。
色々考えて想像して余韻に浸れます。


中村倫也さん演じきっていたし人格が
切り替わるところでゾッとしたところも
あったし、見ごたえありました。


スマホで観た時に付箋の文字が読めなくて
やっぱりテレビで観なくちゃね~と
心の中で、自分にツッコミいれました。 
本来スクリーンで観ること前提の映画です。
なのでスマホからテレビ、結局2回観ました。


映像のセンスも好みでした。
おしゃれで落ち着いた雰囲気も良かった。
あの図書館も素敵な図書館でした。
おしゃれですね。あんなところあるんだ。


終わり方も良かった。
付箋のメッセージのやりとり、いいです。
観終わってから何故か
ほんわかしています。
面白かったです。




お付き合い&ご訪問
ありがとうございました。