今日の空

5:43





冒険少年


見終わって感動。


自然が相手なので
想定外のことだらけでした…


浸水、転覆、座礁、岩と激突、
魔の排水口に引き込まれそう
などなど
危険との隣り合わせ。


でも最後まで諦めない精神が
みんなカッコよかったな。










1日目(3人で)
全方位正面型丸形イカダ⇒500m

2日目(3人で)
即席樹皮舟 樹ッヒッヒッヒッヒッ号⇒200m

3日目(康二くん到着して4人で)
樹皮舟 サニーメン号⇒1km



サニーメン号が転覆してしまい
あばれる君が
「ごめん…ちょっと無理かも!
無理!無理!コンティニュー」
と言った後に
康二くんの唇がカクカク震えていたのは
寒かったからのか?
悔しさを堪えていたようにも
見えました。



康二くんはロケ可能な日が、
この日しかなかったとのこと。



でも舟の状況と川の流れから判断して
これ以上の挑戦は不可能と判断。



康二くんの悔しそうな表情が
印象的でした。


小脇にヘルメットを持っている姿も
なにかの隊員みたいでカッコよかった。


あばれる君が
なんとか予備日を作ってもらい
再挑戦したい!とスタッフさんに向けて
お願いしました。



あば「康二も、なんとか…」

こじ「いやぁ、もう、すぐ相談します。
ゴールせずに帰るのはやっぱり気持ち悪いです」

あば「1番嫌いそうだよね、そういうの」

こじ「嫌い、だいっきらいですね」



そして円陣を組んで
4人での再集結を誓いました。


そして
その夜は4人で、お疲れ会。


おかずはホットサンドメーカーで
作った、みたらし団子の豚バラ巻き。


市販のみたらし団子に豚バラ肉を巻いて
コショウをふって焼くだけの簡単メニュー。
美味しそうでした。


食後に拳を合わせて
4人での再集結を誓いました。






そして2週間後、再集結のはずが
連日の秋雨前線停滞のために
大雨で川が大荒れで、挑戦不可能に。






川の状態が回復したのは
さらに2週間後。

集まったのは
あばれる君とアキトさんの2人。
今回は2人での制覇を目指すことに!


他の参加できない2人は
パネルで登場。


新たな舟はドラム缶舟。
あばれる君がひとりで下準備をして
アキトさんと完成させました。

樹皮ヒッヒ号SSRと命名。


あばれる君は康二くんのパネルを背負い
アキトさんは酒井さんのパネルを背負い
いざ出航!


舟は問題なかったのですが
浅瀬の岩にぶつかって逆向きに。
後ろ向きのまま激流に突入。
そして転覆…。
アキトさんは流されてしまう。


あばれる君が
「コンティニュー、レスキュー」



この日、進んだ距離は50m




転覆したあとは、お腹を満たそう!
制覇を祈願して
「戻り鰹のたたき」ねぎポン酢


樹皮ヒッヒ号SSRは
樹皮なしが1番いい状態だと
ふたりの意見が一致。


パネルを背負い元気よく出航。
しばらくは良い景色を見ながら
スムーズに進んいきました。
進んだ距離は900m


すると、あばれる君が
岸に舟を寄せました。


舟のバランスをとる目的です。
ドラム缶に水を入れて
バランスをとる方法は
大型船舶にも用いられているそうです。
「バラスト水」というそうです。


安定感がよくなりました!


しかし再び2人の前に難所が。


座礁するも、あばれる君が舟から降りて
修正したりしたものの再び転覆。


舟の中の水をかき出して挑戦…

何度か耐えながら進んだものの
岩にぶつかって転覆。

あばれる君は、この場所を
最終地点、ゴールとして
自分たちの限界としました。


最終到達地点は3.7km

素晴らしい結果です。




あばれる君のメッセージ

困難に立ち向かう事が
1番重要なんだって!




子どもたちへ伝えたいメッセージ


今年は子どもたち
外にもなかなか思いきって行けず
夏を満喫できたのかなって

だったら俺たちが画面から少しでも
届けよううぜ
笑いと感動と川下りのスリルを!



大人のわたしにも届きました。
笑い、感動、スリル。


 







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