遺伝子のコピペはミスやエラーで変化する | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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JAで見つけたミニハス。

本当は蓮の種から育てたかったのですが、

何度やってもうまく行きませんでした。

仕方ないと諦めてたら、

JAで見かけて、

ミニですが、

思わず買ってしまいました。

蕾が二つついてます。

根元にメダカを飼いたいです。

風に揺れるハスの花は涼しげです。

台湾の蓮飯を作ってみたい、
なんて思ったりします。

 

昨日、

入院した叔母に面会に行った時、

往復の電車で読み始め、

今朝読み終えました。

宮沢先生の本です。

 

村上和雄先生の映画を見た時、

一番印象に残ったことが、

大腸菌と私の遺伝子のDNAは、

同じ塩基で書かれていると知ったことでした。

(数や並べ方は違いますが素材は同じなのです)

 

宮沢先生の本では、

その無性生殖をするという大腸菌に、

オスとメスがいると知りました。

 

生物の進化というのは、

環境の変化に応じるように起きていますが、

実は遺伝子の伝達の中で、

DNAや RNAの転写の時に、

コピペのミスやエラーによって,

変化してきた様です。

完璧なコピーだけでは、

環境の変化に対応できなかった。

とすれば、

大きな全体性の中では、

今の私もミスやエラーも大事なのかもしれない。

なんてとを考えたのでした。

600億年後には海は干上がるとか。
それまで人類が存続してるか分からないけれど、
私にまで届いた命の流れの中にいるのだと、
実感させてくれる本でした。
 
 

雨の後、

これも、

フシグロセンノウなのかな?

 

ネムノキはこれから咲くようです。

実は、
夜、ズームで、
大変興味深い講座に参加しました。
四則和算についてです。
説明は私の手に余ります。
知りたい世界がまだまだあります。
必死で聞いていたので、
頭がくたくたです。
おやすみなさい。

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ケハレの日の料理メモ