市会議員選挙最終日 | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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柿の枝を見上げたら、

あれ?ツボミ?

やっぱり若い葉になる芽かな?

欲望が妄想を生んだかもしれない。

 

午前中、

又日高においでになった、

うつみんと鎌倉の長嶋市議の話しを聞きに行きました。

うつみんが言うように、

日本は終わるのかもしれない。

沈んでいく日本をみているのは苦しい。

 

長嶋さんが言うには、

日本の最後の砦は地方議会だとのこと。

日高はどうなのかな?

 

このところ、

隙間時間に本を読みました。

まずはこの本の中でハッとした言葉がありました。

吉田松陰が尊王攘夷に血眼になっている、堀江克之助に言った言葉。

 

天照大御神の進捗に、

『日嗣の隆興まさむこと

天壊と共に無窮べし』

とあり、

その通り、

日本は未だ滅んでいません。

日本が未だ滅んでいないなら、

日本が正気を取り戻すときが必ずやってきます。

ただ今の時事問題に頓着して、

簡単に日本が滅びるというのは、

御神勅を疑うという大変重い罪です。

 

そんな文を読んで、

自分の焦りを振り返ることになりました。

 

こちらは田中英道の日本国史です。

この本の中の一番印象的だったのは、

和歌についてです。

和歌にはほとんど仏教用語が出てこない。

仏教の言葉は経典を学べば理解できますが、

それは言葉の世界です。

日本にはもともと言葉より

事実あるいは現実の動きの方が大事だという考えがあり、

言葉にならない精神の交流やコミニュケーションが、

日常生活も基本になっている。

その部分を和歌によって表現することが始まったのだろう。

という文を読んで、

なんか頷いてしまいました。

小関先生が言われる、

言葉は過去なんです。

今は味わうしかない。

説明やジャッジではない、

経験を大切にする。

いろんなことがシンクロしています。

 

俳句なんかもそうです。

説明ではなく、

言葉で描くのです。

日本人の感性についての気づきでした。

 

最近、自分より年上の方のエッセイも2冊読みました。

この方と私の共通点は歩くことと、

太極拳をすること。

違う点は、

おしゃれと

太極拳(!)の取り組み方です。

 

こちらの方は母より年上。

私と共通点は、

人と会うことが好きなこと。

大きく違うのは、

毎日農作業されることと、

エンディングノートを書いていること。

 
どちらの先輩も立派な歳の取り方をされてます。
私は歳の取り方には多々改善点があります。
目先の予定をこなすに精一杯で、
やり残しが多いうちに終了になりそうで、
(後の人に迷惑をかけそうで)
困ってます。

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ケハレの日の料理メモ