火焔土器じゃなくて・・納得 | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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朝から気温が上がって、

グダグダしてましたが、

なんとか朝稽古をしてから、

岩手に行った時から読んでいた、

田中英道著「日本国史上」

ゆっくり読んで読み終わりました。

全部受け入れられるほど古代史を知らないけれど、

 

一番印象的だったのが、

縄文時代の遺跡は関東以北に多いということ。

(写真を起せません)

私も実際に行ったことがある三内丸山遺跡も青森ですし、

山梨、長野にも多いですね。

人口もその頃は北日本に集中していたそうです。

気候変動で人口は西日本への移動が多かったようです。

この変動は地球を含む宇宙の法則に従って起きたのですね。

(今の大騒ぎの気候変動ってなんだろうか?)

 

それとそうかもしれない!と思ったのが、

火焔土器と呼ばれる土器について。

現代の芸術家をしてなお最高作品と言われていますが、

著者はこれは炎ではなく水の渦だと言います。

おそらく食べ物を神聖視していた縄文人が、

祀るために(しめ)縄模様をつけたのだろうと言います。

確かに、

作物や人間を活かすのも水だし、

水無しに命は育たない。

日本は水の豊かな国で、

水の美味しい国でもあるのです。

(だから酒も味噌も米も美味しい)

そして、

多くの龍神信仰があり、

水辺に多い蛇が御神体だったりしてる。

炎より水渦の方がしっくりくる。

 


気温が30℃を超えてくると、

途端に私はひっくり返ってしまいます。

まるで高山病の時と同じように、

横になっていれば凌げるのですが、

立つと苦しい。

熱中症になる前でしょうか。

梅酢水を飲んでひっくり返ってました。

 

夕方、乱れた雲が出たり、

雷鳴が聞こえたりしましたが、

私の頭上には雨は来ませんでした。

越生あたりか、
坂戸あたりでは降ったでしょうね。
涼しい風だけ吹いてきました。

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ケハレの日の料理メモ