ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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昨夜は降りましたが、
今朝はピカピカ晴天になりました。
駅まで歩いたら、
オザムの辺りで富士山の頭が見えました。
暖かくなるとなかなか見られなくなります。
オザムのところを左に折れて、
駅まで歩くと、
ヤマボウシの実がなってました。
楽しみです。
渋谷駅からわたりがらすまで歩きました。
前回時間切れで入れなかったので、
ちょっと急ぎました。
駅から20分くらいでした。
しかし・・・
店休日でした。
これで2回目のファウルです。
向かいの石仏を見てからテルコさんと合流しました。
テルコさんのお店で休ませていただいてから、
コメカフェへ行き、
丸本さんのお話し会に参加してきました。
丸本大仁さんは15歳。
中二の初めに疫病問題をきっかけに、
学校へ行くのをやめたそうです。
ミーハーの私はそのことを聞いて、
生の15歳に会ってみたくなったのです。
私が得てる情報があまりずれてないと思いました。
不登校をして、
教師はどう対応したのか?をお聞きしました。
それはこの本にも書かれていますが、
人として、
大人として、
誠実というより、
自己保身しかなかったようでした。
話された内容はその通りだと思いました。
私はバーチャルとリアルは別物と思いますが、
そこをうまく伝えられませんでした。
私にとって、
料理すること、
食べること、
縫い物すること、
下手でも武術の稽古、
それらはバーチャルはあり得ない。
リアルでなければ意味がない。
そういう点では、
丸本さんが四国1000kmを、
10日で自転車で回るという体験をされているので、
身体というリアルを知っている人でした。
身体性を持っていることは、
ただの言葉だけではない何かがあるのです。
逆に身体性を持たない言葉には共感が湧きにくい。
疫病禍のこの二年、
冒険や体験を失ってきた少年たちに、
誰が責任を取るのだろうか?
親には責任が無いとも言えないし。
本人だって、
不審を調べる中学生もいたのだし。
選挙を通して今の社会を作った一員の私だし。
それぞれが気付いたら出来ることをするしかない。
そんなことを思いながら帰りました。
電車の中でこの本を読みました。
高麗川駅に6時少し前に着いたら、
厚い雲に、
降られないうちに戻ろうと、
急いで歩きました。
渋谷で歩いた分と合わせて、
8kmくらい歩いたと思います。
膝が痛くないので、
まずまずです。
来週の穂まちっ娘もなんとかいけそうです。