ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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出掛けるのに雨か・・・
でも起きることは全て良き事。
そんな一日でした。
月一の心がけ、スズランへ行きました。
照子さんと話していて、
気がついた。
私は不器用だから縫い物が楽しめる。
運動能力が低いから太極拳を長く楽しめる。
すぐ答えが出ないことを受け入れられる。
帰りに「今日は寒いから帽子被って帰ります」と言ったら、その足で?と笑われました。
(因に、ズボンは十二ではなく二重一重。同じ型だから重ね着できます)
確かに水溜まりに入ると冷たいけど、
部屋に入るとホカホカしてきます。
身体って熱を作れるのです。
冷たいと寒いは違うのです。
それから井の頭線の駅まで案内してもらって、
(感謝です)
吉祥寺まで行き、
「杜人」の映画を観てきました。
矢野さんの言葉、
大事なことを的確に伝えてくれています。
アフタートークもあったし、
ちょっとだけですが、
我が家の結界の崩れについて、
またご近所の法面のシート貼りについて、
報告できました。
行きにこの本を読みました。
帰りは映画のパンフレットを読んでしまって、
後半は読めませんでした。
矢野さんも草の根の働きが、自然にとってどれほど大事か言われてました。
草たちは動けないけど、いろんな形で、
子孫を残す算段をしています。
お会いしたことはないけど、
この著者の密かなファンです。
図書館の本を何冊か読みました。
文章が上手なのと、
視点が暮しと繋がっているからです。
矢野さんも言ってましたが、
草の根は大地に対して大きな仕事をしています。
根こそぎの草刈りは、
草を暴れさせて、
根を太く少なくして、
水脈としても、
土を柔らかくする働きもできないのです。
風の草刈りは、
細かい根を沢山作って水脈になります。
映画も、
この本も、
地球に生きる人に観てもらいたいです。
特にコンクリートに囲まれた東京に生きる人に。
雑草を除草剤やシートで抑制する田舎の人に。
土砂災害と草や樹の関係も見えてくると思います。
来週以降、
関西でも上映されるそうです。
お勧めします。
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