ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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今朝は手の指の末端から動くに集中して太極拳をしてみました。
末端から何かを撫でるように動くと、
転躰が生まれてきました。
転躰も何かしようとする意があっての結果なのです。
それを末端に任せて動いてみたのです。
ズレがでないと感じたのは、
思い込みでしょうか?
末端で何かを触ろうとし続けたのですが、
時々抜けるなぁと思いました。
ゆっくりと思われている太極拳ですが、
本当に忙しいというか、
抜けちゃダメです。
その後、
先日Kさんに指摘されて、
ドキッとしたことから、
これをやり始めました。
それは第一関節を動かすことです。
特に小指の第一関節が動きませんでした。
他の関節を動かさずに、
(でも力は入れないようにしながら)
第一関節を反対の手で動かします。
(反対の手を借りないと難しい)
それをして直後は少し曲げられます。
小指が使えると、
握り込みができます。
それは肩から背中まで繋がっていることなのです。
末端が鈍いと繋ぎにくいらしいことが感じられます。
隙き間時間に養老先生の本を読みました。
何故養老先生の言葉が私に響くのか?
(よくYouTubeでお聞きしています)
116ページにこうありました。
「厳密に言うなら、
私は日本社会そのものを受け入れていなかったので、・・・
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この年齢までなんだか
「生きにくい、所を得ない」
と思ってきたのは、
私が社会を拒否してきたからで、
自分のせいで、
社会のせいではないと、
おそまきながら80過ぎてやっと気がつきました。
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この辺かもしれません。
私のことを「天の邪鬼」と言った人がいました。
天の邪鬼ってしようと思ってなるのではなく、
自分がしたいことが、
その人から見て、
外れていると思ったということだと、
この本を読んで気がつきました。
私がわざと反対を選んでいると思ったのでしょうね。
他にも巨木が好きなこと、
まる(ネコ)との暮しに、
(人から見て意味がないことでも)
唯一のことがあるという視線も、
私もそうだなぁ。
次はやっぱり、バカの壁かな?
私もバカだなぁ。
今日は母の処に行ったりして、
歩きは無しでした。
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