身体が整うという経験 | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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渋谷区で心理学とヒモトレの講座に参加してきました。

 

心理学を研究している田中さんは韓氏意拳の同学です。

田中さんの言葉の中で一番心に残った言葉、

人は見たい物だけ見てる。

人は全て違う景色を見てる。

ということでした。

 

妙に納得です。

成功体験についても聞きました。

自己肯定感を作るものについてでした。

 

田中さんが心理学では、

(科学的な研究では)

切り捨てられている課題があるそうです。

サッカーの後藤みち選手も来ていて、

自分が好きとか面白いとか思う時、

それは人と共有できているのか?

できてないのか?

という質問をされました。

 

田中さんはそれに、

好きとか、楽しいとかは数量化できないので、

切り捨てられることになると、いうことでした。

 

私は今の世相の中で、

生き死にの覚悟を考えるのは心理学の範疇ですか?

と聞きました。

それについて、

今の心理学では生き方とかを扱わないのだということでした。

 

後半はヒモトレ講座でした。

頭で考える身体ではなく、

具体的なありよう、

結果整っていった時の体感を味わってきました。

 

いろいろ知的な刺激を受けたのも楽しかったけれど、

照子さんにお相手していただき、

新しいヒモトレの一面に触れたのも楽しかったです。

 

ミーハー私は後藤選手と記念撮影をさせていただきました。

雨にも遭わず帰りました。

 

ハリスおばさんも、

冒険を成し遂げて家に帰りました。

(読み終わりました)

自分が隣国に行ってみた風景を思い出したり、

ポールギャリコの時代の世界を思ったりしながら、

ホッとしています。

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ケハレの日の料理メモ