のりこさんのアトリエ訪問 | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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桐生の友達のアトリエを見せてもらいに行きました。

8時20分発の高崎行きに乗りました。

梅雨時の晴れ間は眩しい緑です。

 

八高線が空いているのもあるけれど、

寄居、児玉辺りの麦畑を見たかったのも、

この線を選んだ理由です。

すっかり色が抜けたら刈られます。

その後田植えして、今も二毛作されています。

米も麦もできる豊かな大地なのだと誇らしくなります。

 

傍の田んぼに水が入って田植えされてました。

そういえば、

今年の田植は一昔前の様に、

梅雨入りしたからになっているような気がします。

 

高崎駅で待ち合わせ時間は40分。

(帰りは1時間待ちました)

両毛線に乗り換えて、

伊勢崎駅に近づくと又麦畑が少しずつ色を変えて、広がっていました。

懐かしさ、

安堵感を感じました。

あ〜、私はこういう景色を見ながら幼い頃を過ごしたから、

この歳になって、

麦の実りの色を見ると、

心に響くものがあるのだと思いました。

 

 

往復の時間が長かったので、

本が読めました。

混沌とした今、こういう視点もあるでしょう。

最近謎だと思っていたことに、

ヒントを貰ったような気がしてます。

 

駅まで迎えに来てもらい、

初めて、のりこさんのアトリエに伺いました。

まずは山アジサイから、

庭の花たちに出会って、

(説明も聞いて)

 

いよいよ作品を見せてもらいました。

教員を辞めてから服や小物などを制作して、

マルシェなどで紹介と販売をされてます。

(現在は少しだけだそうです)

のりこさんはこの花柄が似合う人です。

未だ沢山素材を持っているので、

使い切れるかなと、言ってました。

 

アトリエから竹林や山が見えて、

花も咲いていて、

風も吹いて、

空も晴れ上がってます。

思いがけず、梅雨の晴れ間(?)の旅日和になりました。

赤城山も見たいだけ見ました。

 

同窓のじゅんたんも来てくれて、

ヨモギうどんのランチをたべて、

山ほどおしゃべりしてきました。

若くはないけど、やりたいことしてるが三人の共通点です。

次は二人が我が家に来てくれるそうです。

 

思い立ったが吉日でした。

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ケハレの日の料理メモ