ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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何が違うって、
断捨離のやましたひでことアフロえみ子が違うのです。
断捨離は快適に暮すとい方向の生き方で、
アフロえみ子はそれって本当の快適?という生き方だと思う。
掃除一つとっても違う。
やましたひでこは雑巾を使わず、
拭って捨てることができる紙(?)を使う。
アフロえみ子は小さな帚と雑巾でする掃除を楽しんでいる。
家事は少なくするのが快適という暮し方と、
自分の手でできる家事を面白がってするという暮し方の違い。
私は結果的にアフロえみ子派でした。
もちろん、不要なものを溜め込まないようにしようとは思います。
過去の栄光に縋るような気持ちを切るということで、
まるで役に立たないものでも、
人から見たらゴミかもしれないものでも、
使わなくても、
持っていたいものがあります。
今日も布を解いたり、
縫ったり、
計画を立てたりしました。
古着を活かせたら良いなと思うのは、
反物には耳があって、
縫わずに済むところが多いからです。
その代わり幅が一定で狭いのです。
それはある意味制約ですが、
そこが面白いと言ったら、
アフロえみ子は笑って頷いてくれるような気がします。
息子がやってきたのですが、
殆ど寝てました、が、
出かける前になって、
ズボンのカギフックが壊れたから直してと言いました。
どうやら日本の古着でなかったらしく、
結局は布を切って壊れたフックを取り出しました。
そして、こんな風に当て布をして、
カギフックを付けました。
返し縫いで止めてます。
息子は小学生の頃から、
靴下の穴を塞いでとか、
こわれたファスナーを取り替えてとか、
言ってくる子でした。
大人になっても変わりません。
こういうことも無駄かもしれません。
世間の経済には役に立たないかもしれません。
買った方が安くて、
時間の無駄が無いかもしれません。
でも、母ちゃんは息子に頼まれると、
精一杯応えちゃうのです。
息子自身、
お金が入ると服より機材が買いたくなるそうです。
このズボンは高校生の頃に古着屋で買ったそうです。
職人なんだなぁ。
母ちゃんが高齢だから、
息子も昔気質になってしまうのかもしれない。
快適という合理性だけではなく、
いろんな試しや方法をやってみる面白さ、
アフロえみ子が冷蔵庫を手放した気持ちに近いかもしれません。
手放した後に得るものが大きかったのだと思います。
修理を頼まれたことは、
母の日のプレゼントより嬉しいことでした。
でも、思い出したので、
(修理も終わったので)
先日息子が送ってくれたビアマグでビールを飲んでみました。
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