ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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パクチーの花は白です。
私はパクチーの匂いが嫌いですが、
畑にいるのは拒みません。
2年前に、
大地の再生の方法で作った盆栽の梅が枯れてきたと、
見ていたら、
ひこ生えが芽を伸ばしてきました。
枯れてきても、
根は働いていると、
聞いているので、
枯れたところを少しずつ切ることにしました。
枯れた木の根は新しい木の為に働くのだそうです。
もう、盆栽のルールからは外れている気がします。
でももう少し様子を見たいと思います。
これは高麗神社の銀杏のひこ生えです。
ひこ生えって、
命が繋がれている姿に見えます。
息子が車を取りにきたので、
お昼までは、
おしゃべりをしました。
(それにしても学校の勉強が嫌いなのは今も続いているようです)
頭が悪いわけではないし、
仕事に必要なので今は電気のことを勉強してるらしい。
そういう生き方なんでしょう。
午後はこの本を読みました。
戦後団塊の世代、
私より1つ歳上ですが、
多分学年は同じでしょう。
私が3月生まれですから。
著者は埼玉生まれ、
私は群馬県が出生地ですが、
同じ時代の中で息をしていたのですね。
(私は雑誌クロワッサンなどはパラリと見る程度だったので)
この方も、
書かれた「女が家を買う時」も知りませんでした。
(私はずっとTVも好きでなかった)
でも、読んだら、
分かる、この景色!
ということが沢山ありました。
私はクリスマスという隠語を知りませんでしたが、
(25歳までに結婚しないと売れ残りという意味だそうです)
母は私が23歳までに結婚させると言ってました。
(私はどこ吹く風でした)
四年制大学に行くのは確かに男の方が圧倒的に多かった時代でした。
私が受験した時、
50人入る教室に女受験生は、
私を含めて2人でした。
私は幸か不幸か入学しましたが、
著者と同じように、
自分が何を求めているのか?
何がしたいのか?
分からずもがきました。
(それも著者と同じ)
違うのは著者は20歳台初めに結婚して、
すぐに離婚したけれど、
私は長いこと独身で、
目に入る面白そうなことに頭を突っ込んでました。
私は30歳台も終わりころに結婚しました。
30歳台でマンションを買ったのも同じ。
その後、売ったのも同じ、
と、同じようなことも多いけれど、
当たり前ですが全く別な経験もありました。
だから今、
私はおひとりさまではないということですが、
寄りかかって生きてないのは同じです。
多分人は最後は一人で人生を受けとめることになるのだと思います。
息子と話すのはおもしろいけれど、
どこかに向けようとかは思わないのです。
誰もが自分の人生を生きるしかないのです。
著者も私も自分の年齢を、
(不本意ながら)
受けとめているのです。
あ〜読んでいて気付いたら夕方!
又歩きに出なかった。
時々三角歩だけやってました。
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