毎日同じような料理ですが、
美味しくて飽きない食の世界に生きてます。
季節の野菜と穀物の暮しを書いてます。
そんなブログを読んでくださってありがとうございます。
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蕗の畝の中で太そうなものを切りました。
(と言っても未だ短いですが)
ヨモギも切っているのでぼさぼさにならないと思いますが、
蕗もこれ以上広がらないように、
切ろうと思います。
この畝から広がらないでほしい。
(勝手な人の願いです)
蕗の葉だけでなく、
フキノトウの伸びたのも、
柄と同じように扱えると聞いているので、
試しに切りました。
その蕗を茹でてアク抜きしたまでは良いけれど、
筋を取らずに厚揚げとスキ昆布と煮てしまいました。
味見した時気がつかなかったのは、
まだ若い葉を採りたてで筋が固くなかったせいでしょうか。
まぁ氣にならなかったので良いことにしました。
(次はちゃんと筋を引きます)
さて、この葉っぱはどうしたらいい?
おにぎりを包むのに良さそうですが・・・
やったことがないので、
茹でるか?
干すか?
とか考え中です。
お浸しで食べてみたくて、
葉わさびを買ってみました。
ワサビのツーンとした感じはありませんでした。
ふと、食べたくなって、
キャベツを(3分ばかり)蒸して、
ニンニク塩炒めしてみました。
オリーブ油ではないせいか、
イタリアンの感じではありませんでした。
ご飯にあうオカズになって満足です。
昨年大根家さんにお願いした麦味噌を出して、
味噌汁にして、
霜里納豆でご飯でした。
昼間、朝採れファームと釜北直売所で買ったワラビを、
別々に醤油漬けにしてみました。
右のみどりが明るい方が釜北直売所のです。
固さと味も少し違いました。
芹は辛子醤油和え。
(これは私の好物)
これはツーンときました。
いよいよ山菜の季節となり、
月末に予定している料理教室にコゴミを用意できるか?
心配していますが、
タケノコが出始めたので、
それではイケそうです。
山菜は食べ過ぎてはいけないと、
にあったように、
陰性が強いと聞いています。
でも、私はこの苦さとか好きなんです。
(困ったもんだ)
陰性が強いということは、
緩める力がある、
冬に溜め込んだものを排毒する、
という一面もあります。
私は味が好きなだけなんですけれどね。